今日、仕事で、よしもとばななさんに会いました。とっても気さくなおばさん(失礼します)でした。
その模様は、「ほぼ日刊イトイ新聞」(下段のアドレス)に載っています。
http://www.1101.com/cgi-bin/photolive.cgi?p=2006books&s=0(コピーして使ってね)
本屋の仕事は、はっきり言って肉体労働です。入ってきた新刊を配置し、鮮度の落ちた本を下げ、レジで応対し、大きな声を出して怪しい人々を笑顔で追い出す。すべて立ったままの作業です。腰を痛める人も少なくない。
同時に記憶がものを言う。自分の読んだ本は間違いなくご案内できる。
自分が売りたい本もあり、売りたくないけど売れる本もある。どうしようもない本もある。おまけに自分の本もある。
大きなため息をついてしまったり、今日のように、この仕事を続けていなければ経験できないこともある。僕がそこに立ち続けていられるのは、魅力的な人々との出会いがあったから、あるからなのでしょう。
ばななさんとの出会いは、僕の浪人時代にさかのぼります。センター試験の現代文に「TUGUMI」が引用されていたのでした。鮮やかな描写に見入り、その後文庫(中央公論新社)を買ったのが始めてだと思います。あとは「キッチン」「デッドエンドの思い出」など読みました。石田衣良さんもそうですが、作風が、その人柄から滲み出ています。というか、まず人ありきなんですよね。この人がいて、あの作品がある。ばななさんもまた、作品そのままの人なのでした。
ああ、作家っていいですね。ほんとに僕は、文学が好きで、それを作る作家が大好きです。
好きこそものの上手なれ!
その模様は、「ほぼ日刊イトイ新聞」(下段のアドレス)に載っています。
http://www.1101.com/cgi-bin/photolive.cgi?p=2006books&s=0(コピーして使ってね)
本屋の仕事は、はっきり言って肉体労働です。入ってきた新刊を配置し、鮮度の落ちた本を下げ、レジで応対し、大きな声を出して怪しい人々を笑顔で追い出す。すべて立ったままの作業です。腰を痛める人も少なくない。
同時に記憶がものを言う。自分の読んだ本は間違いなくご案内できる。
自分が売りたい本もあり、売りたくないけど売れる本もある。どうしようもない本もある。おまけに自分の本もある。
大きなため息をついてしまったり、今日のように、この仕事を続けていなければ経験できないこともある。僕がそこに立ち続けていられるのは、魅力的な人々との出会いがあったから、あるからなのでしょう。
ばななさんとの出会いは、僕の浪人時代にさかのぼります。センター試験の現代文に「TUGUMI」が引用されていたのでした。鮮やかな描写に見入り、その後文庫(中央公論新社)を買ったのが始めてだと思います。あとは「キッチン」「デッドエンドの思い出」など読みました。石田衣良さんもそうですが、作風が、その人柄から滲み出ています。というか、まず人ありきなんですよね。この人がいて、あの作品がある。ばななさんもまた、作品そのままの人なのでした。
ああ、作家っていいですね。ほんとに僕は、文学が好きで、それを作る作家が大好きです。
好きこそものの上手なれ!
私も会いたいよ~
「よしもとばなな」という、ひらがなそのまんまの彼女に。
うらやましいなぁ。
おっしゃる通り、「よしもとばなな」さんは、ひらがなそのまんまの人です。
笑顔が、ほんとに素敵でした。