ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

23区で最悪!ガン検診の「一律3割負担」はやめて!

2019年01月24日 | 日記
改善求めて提案・奮闘する

女性のガン検診、2000円以上は足立だけ
 生涯で2人に1人はガンに罹患するいわれる時代。早期発見は大切な課題で、国をあげて受診率の向上にとりくんでいます。
 しかし足立区のガン検診の負担の重さと受診率の低さは23区最低です。とりわけ、乳がん・子宮がん検診の負担は重く、2000円以上かかる区は他にはありません。


ガン検診一律3割負担も足立だけ
 こんなに検診料金が高い原因は、区が「医者にかかるのも3割負担だから、ガン検診も3割負担があたりまえ」とすべてのガン検診に一律3割負担を課していることです。そのため、単価の高いガン検診は、個人の費用負担も大きくなってしまうのです。こんな区は他にありません。


日本共産党区議団、拒否されてもあきらめずに提案
 日本共産党足立区議団は「ガン検診の受診料が他区より高い!」と、毎年予算要望で拒否されてもあきらめずに提案し続けてきました。多くの区民から「ガン検診の受診料の負担を減らして!」と声が寄せられ、議会には陳情も提出されています。毎回の委員会で実現を求めて質疑をするのは日本共産党だけです。

自民・公明などが「無料化提案」も反対してつぶす
 「ガン検診の無料化」を求め、財源を示した予算修正案も提案。
昨年も提案しましたが、自民・公明の議員などが反対をしてつぶされてきました。

区民から見れば多数派
 でも、区民の願いからみれば、「ガン検診の無料化」は多数派です。足立区医師会も毎年の予算要望で重視し、区への重点要望としています。

他区並みに無料・負担軽減するお金はあります!
 足立区にお金がないのではありません!ため込んだ積立金は、昨年度末で1523億円、今年度末にはさらに上積みされる予定です。
 乳がんと大腸がんを無料(クーポン券を発行)してもかかる費用は2800万円余なのに、自民・公明などが反対して否決(予算修正案)しました。一方で、千住の30階建てのマンション建設には40憶円も税金を投入。
 お金の使い方がまちがっています。足立区議会は、国政と違って立憲民主党も与党です。唯一の野党である日本共産党区議団は、あきらめずにねばりで実現するまでがんばります。
日本共産党足立区議会議員・区議団長  ぬかが和
子 

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