新型コロナの影響で暮らしにしわ寄せを受けているのは、パートや契約社員、自営業者、タクシー労働者…たくさんの方々の声を伺います。
国が「生活福祉資金の特例貸付」で最大月額20万円×4か月、条件を緩和して貸し付ける制度で、社会福祉協議会が窓口です。国では「数日で貸し付けを」といっている制度です。
ところが足立区では、相談は予約制、4月半ば以降は「予約で手続きができるのは6月」「7月と言われた」などの声が殺到していました。
生活が困窮しているからこその「緊急貸付」なのに、足立では、生活保護の手続きよりも遅いなんて異常!と繰り返し改善を申入れ、窮迫している方は生活保護申請もしました。
「緊急の資金」が「7月」では、足立区は困窮者を見殺す気か!そうはさせない!との強い思いでとりくんできました。
やっとやっと、改善しました!
面接予約が入っている方が750人。5月2日~6日までのGW5日間、区役所1Fに緊急特設コーナーを設け、面接や手続きをすることになりました。
申し込んだ方は、忘れずに区役所に足をお運びください。