足立の外部委託を考える会が区に申し入れを行いました。
参加者は弁護士、主婦、ご住職、労働組合…幅広い方々で構成されています。
足立の戸籍の外部化がいかに尋常でないか、本当に区民のプライバシーや、サービスを低下させ、従事者(職員等)は増加、1年9か月でシステム改修を含め4億8千万円をかけ、税金とプライバシーが企業の儲けの道具にされていること、戸籍という大事な事務を扱うことの重要性、
そして
繰り返し東京法務局や労働省の立ち入り調査や改善指導が出されていることの異常さ
それを心配している方々の想いが本当に伝わる申し入れでした。
「最小の経費で最大の効果」といわれる観点からも異常さを痛感しました。
マスコミの取材も多く入りました。