小峰一雄プライベートブログ

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患者さんとのやり取り

2012年02月17日 12時44分57秒 | Weblog

患者さんとのやり取り

一番難しいのは患者さんとのコミュニケーションです!

先日、急患で来院された患者さんが歯の痛みで、自分がもうダメと判断して抜いてくれと言ってきました。

私はこんな痛い時は抜けないというと、もう私が説明しても聞く耳をもたないのです。

将来的には抜くようになるかもしれませんが、現在は抜かない方がよいと話しても納得がいかないようでした。

取りあえず、噛み合わせを軽減して帰っていただきました。

帰りに受付のスタッフにだいぶ文句を言って帰ったそうです。

本日、その患者さんが来院しました。

痛みは無くなったが、咬むと痛いと言っておりました。

もう一度、前回と同じ説明をしました。

すると「そう言ってくれればわかるよ!」と言うのです!

全く同じ説明なのに!やはり痛みが楽になると聞く耳を持ち始めるようです。

また、ウガイをしていただくと「冷たい、こんな冷たいのでは凍みてしまうから温かくのをくれ!」と言っておりました。一応確認しましたが、温かくなっておりましたが?

この方は下額前歯だけは神経があり、他はすべて神経が抜いてあるので異常だと思っているのです。

これらについても説明しましたが、やはり聞く耳を持ちませんでした!

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