◆本日のモフ猫◆
~フォーク(爪)のような腕~
仕事始めたんですけどね、フタを開けたらブラック企業だった・・・・・、
なんて事はなかったけれど、何か思ってたのと、ちょっと違ってたのよね。
何がって仕事の内容って言うか仕事の流れって言うか、前職となんか同じなんだよね。
2日勤めてみて、あらって思った。(ここまで同じとは…。)
フォークリフトには乗らないで、ハンドリフターを使うんだけれど
1日の仕事の流れは、こう。(覚えるために書き出した)
朝、検品用の出荷伝票を持って3階の倉庫に行き、前日に荷揃えした製品の検品、
在庫の確認、出荷伝票の準備、出荷製品のラップ巻き。※これは翌日出荷分
当日出荷製品を1階に降ろし仮置き&出荷場所に配置。
3階に戻って翌々翌日出荷予定製品のピッキング、荷揃え。
午後、荷物が入荷したら納入数検品。各1ケースずつ製品検品用にピックアップ。
引き続き製品出荷。入荷、出荷のトラック積み降ろしはドライバーがやるのでタッチせず。
ドライバーと伝票の受け渡し。
入荷製品を3階の倉庫に上げ、在庫場所に移動。入荷分を在庫数に足す。
1階の事務室で午前中の製品検品時の伝票の半券(出荷検品済み)と午後の納入伝票を
スキャンしてパソコンに入力。翌日出入荷予定の製品の伝票(受領証)を出力。
検品用の出荷伝票の出力は、私の勤務時間外に別の人がやってくれてる。
※納期の2日前に出荷、その前日に準備する。休みが入ると2日分出荷する事も。
これを1人で担当する。(某自動車会社の部品の入出荷)
前職では、入荷専属だったけれど、出荷も手伝った事があるのでだいたいわかる。
違うのはピッキングにハンディスキャナーを使う事と荷物を移動するのに
フォークリフトではなくハンドリフターを使う事だ。
ハンドリフターはフォークリフトの前部についている爪(フォーク)をパレットに差し込み、
ハンドルを手前に引くと油圧によってパレットを持ち上がる仕組みで、
手動でパレット貨物を移動させることが出来る。
―て事は、引っ張腕力と歩く脚力が必要なのよ!(カウンターフォークは座って移動だった)
さらに3階の倉庫は暑い。どー考えても、どっぷりガテンな仕事だわ。゚(゚´Д`゚)゚
なーんかな、ここでも夏暑くて冬寒い仕事になるんかなーって、思ってたのと違うな、と。
前職ではパソコン入力(数字やアルファベット)は全部手入力だったけれど
ここではハンドスキャナーでバーコードを読み取るだけなので打ち間違いはない。
前職はアナログだったなー。出荷荷揃えも検品も紙と目視だったもん。
仕事内容は、出荷業務経験者だから理解は早かったと思うし、
あとはスキャナーとパソコンの使い方がわかれば問題ないと思う。
出荷チームは私を入れて4人。社員が2人、パートが2人。
社員S(♀)さんが付きっきりで教えてくれてるし、パートのS(♂)さんの顔も覚えたけれど
社員のH(♂)さんは、数回すれ違っているだけで顔がわからず。
まだみんなマスクをしているし、顔を認識するのは、ほぼ無理かと。
組立工のパート女性が多くいるけれど、接点はなさそうなので覚えなくても大丈夫かな。
なんだかアウトローな仕事っぽいから、他人と群れる事はなさそう。
まぁ独りって結構楽だし、ただし仕事の愚痴が言い合える仲間がいないけれどね。
今週は、晴れたら暑くなりそうだよね。(´ε`;)
前職は、暑さ対策は結構手厚くしてくれたけれど、ここはどうかな。
倉庫には空調がないのに扇風機もないんだよ。
自己防衛し切れないと続かないかも・・・扇風機買ってって訴えようかな。