おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

お役所へ

2012-01-05 00:47:23 | 日記
昨日は愛知地方の天候は曇り、夜一時雪もあり少し寒し
 
 
 
 
 
かみさんが年金の手続きに必要な書類を取りに市役所に行くと言うので一緒に行った。
 
まず戸籍謄本が要ると言うので大阪の市役所に申請書と返信用の封筒、写真付き身分証明書のコピー、手数料の小為替450円を郵便局で買って封書で送った。
 
次は、本人の住民票と、配偶者の所得証明書が必要と言うので市役所に行ってこれらをとった。
 
その他、配偶者が年金をもらっている場合はその者の年金証書が要るというので探したが無い、しょうがないので隣の市にある年金事務所(旧社会保険事務所)まで再発行の手続きに行った、その場で発行してくれるのかと思ったら後日自宅まで発送してくれるという、手数料は不要だった。
 
これらの書類をそろえて再度申請に行く必要がある(郵送でも良いのかもしれないが完成してないと受け付けてはくれないだろう?)
 
 
 
<で、チョット感じた事は>
・最近は市民としてどのようなお役所に行っても、窓口の対応が良いと思う、
 昔は、お代官様とかお上の時代から市民を管理したり許認可を行ったりする行政が偉いと考えていたので
 窓口の対応もえばっていた、近年は職員のジェネレーションが変わってそのような意識を持たずに本来の行政 サービスと言うことを理解して対応していること、さらに大きな影響は小泉改革以降にあると思う、これは色々  な評価もされるだろうが 少なくともこのころからお役所と言われるところの窓口サービスは表面的には変わっ たと思う。
 
・遠くの市役所から戸籍謄本などを取り寄せる手続きはもっと簡単にできないのか?
 現代のように通信やコンピュータが発達した時代なのになんで切手を張って申請書に印を押して
 手数料を小為替にしてとか言う手続きが必要なのか?
 住民基本台帳などもあるのでこれらを利用して市役所間で連携してその住民票のある役所で取れるように
 できないのか?(どこかやっている市役所もあるのかは?)、もっといえば自宅からそのような書類が取れるよ うにすれば良い。(税金の申告などは自宅のパソコンからもできるではないか)
 
 
・年金手続きも合理的だと思わない
 年金手帳、年金基礎番号通知書、年金証書とかなんであんなに色んなものがあるのか?すでにあなたの年  金はこれこれですよっと通知が来ているではないか、もし間違いがあればそこからは様々な確認方法が発生 
 するのは仕方ない
 (今日思わず窓口で聞いてしまった、年金手帳の代わりに年金証書があるらしい、それでは年金手帳はもう不 要か・そうでもないらしい)
 なんで、配偶者の年金の書類や所得証明が要るのか?そんな事は役所の横通しですぐ分かるようにする
 システムはすぐにできるのではないか?
 
色んな理由はあるだろうが、たったこれだけのことに多くの人件費、経費がかかるかのではないか?申請に行  く人の時間の無駄(会社休んで行く)、郵便局の手間、役所の手間人件費などなど・・
 色んな仕事を作ればそこに働く人の職場ができるかもしれないが近年においてはそんな悠長なことは言ってお られないのではないか、役所間の横通し、国と地方自治の連携、各仕事の合理化などなど・・・
 ほんとに日本国として無駄なことをしていたら世界に置いて行かれるぞー
 
 橋下市長とか、河村市長とかが言ってることはもっと大きな事かも知れないが、一番良く分かっている役所自 
 ら進んで改革をしなければならない時代だとおいちゃんでさえ思う。