まずこれを見てもらいたい。
こちらは大阪府で新型コロナ感染症のホテル療養者に提供された食事↓
こちらは東京↓
こちらは大分↓
こちらは奈良↓
国から1食1500円が支給される療養者への食事。大阪府の食事が飛びぬけてヤバい。どんだけ中抜きしているんだろうか。
さて今日、言いたいのは、こういう人たち(維新の会)が「憲法を変えよう」と言っているということです。
現在の憲法には、「第25条 すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」との規定があります。
国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を占める「国民負担率」は、今年度で48%とこれまでで最大になる見込み(1997年は36.3%)。それでも社会保障は悪くなるばかり。今回のような感染症にかかっても、「自宅で療養しろ」と、まともに医療も検査も受けらない。
最低限のことさえできない、守れない人たち(自民党政府)が「憲法を変えよ」と言っていることに「危機感」をもたないといけない。
政府の観光支援事業「GoToトラベル」が2020年度予算に計上した7200億円の給付金が使い切れず、近く国庫に返納される見通しが強まっている。政府は返納後も事業が継続できるよう予算を別に約8300億円確保しているというが、これこそ事業者への直接給付に切り替え雇用と生活を守るべきではないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます