大阪市で起きた新型コロナウイルス感染者の発生届2万2千人分の計上漏れ問題。
大阪市は入力体制強化のため、2月16日に個人情報の入力など一部の業務を外部業者に委託した。
が…契約時に必要な契約書や指示書、委託金額の見積書などは交わされておらず、事業者からの口頭の言い値で発注されていることが明らかになった。委託金は9650万円。
正式な契約もしないまま、市民の個人情報を外部業者に丸投げというのは、ありえないだろう…
大阪市の松井一郎市長は「事務のミス」「多忙のため」など理由を並べたが、テレビ出演に躍起になり、当庁もろくにしない人がよく言えたもんだなーと思う。
松井市長は、今年のUSJで成人式を開催。ノーマスクで踊り、「あのコロナぐらいの、あのウイルスに、この思い出、人生のなかで非常に重要なポイントになる思い出のイベントを、なくされてたまるか」と発言。そしてその後、感染爆発。ていうか、それは若者である主人公が言う言葉であって、行政の長であるあなたの言うことじゃないでしょ。
コロナをあくまで軽視する姿勢がそのまま、大阪での感染の広がりを生んでいる。
ここにきて、保健所の逼迫の責任を太田房江・元大阪府知事に転嫁しているが、じゃあ、あなたはこの2年間何してきたの?という感じだ。
いくらでも拡充するチャンスはあったのにそれをせず、第5波…第6波とぶちあたっている。
『責任転嫁』これが維新クオリティーというやつなのだろう。
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