Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

"The Haptics Team" という名の仕事。

2008-02-28 06:57:51 | Audi
五感を刺激するクルマ。。。

今回は「怒涛の試乗」をお休みして、そんなお話です。





使い慣れてしまうと麻痺して、その良さを忘れてしまうので、
完全に麻痺する前に記憶の寄せ書きとして・・・

エイトのステアリングに装備されてるジョグダイヤル
当然その他、全てではないですがAudiモデルにも装備。


ジョグダイヤルといえば、SONYのビデオは遠い昔
SONY製携帯電話で私も使い倒したとても便利な機能
イイ仕事するので、グッドジョブダイヤルと呼びたい

PDAやMP3プレイヤーでその便利さは周知、
そのジョグがAudi にもあるのです

ジョグダイヤルは選択&決定の動作を一括するもので、
これの効果は絶大です、これ1つで他のボタンは不要
ステアリングがボタンだらけってクルマありますよね。
New V70 も12個もボタンがあるんです

デザインと機能性・・・大事ですね

左に位置するジョグダイヤル
左はセレクションに、そして決定に使います
ジョグを回してセレクション、ジョグを押して決定
CDを聞いているときであれば、選曲することが出来ます

わかりやすい!

使いやすい!


右にはボリュームコントロールを基本とするジョグを装備
「+」や「-」をカチカチと連打していたのが懐かしいです
ジョグを親指で軽く動かすだけでボリュームコントロール
スマートに扱えるって大事です。
欲張りすぎるとバランスを失う危険性があるのに、
Audi はトータルバランスも

わかりやすい&使いやすい=気持ちイイ

という公式ができてしまうのです。
ダイレクトな感覚 感覚を刺激するというか・・・
これは触らないとその感覚や違いは伝わらないと思いますが、
携帯電話のジョグの便利さを知っている方ならわかるはずです
アドレス帳検索から発信&通話まで、
ジョグ1つで出来ちゃうのですから

ジョグは手の汚れやゴミが詰まり動きが・・・なんて事も聞きますが、
Audi のジョグは快調そのもの、使い倒してます


エイトにはパドルシフトが装備されています
これも使えば官能的な走行が愉しめます
このバドルシフトの大きさとデザイン、そして手触り。。。
もうオムツ5枚レベルです

何を操作するにも憎たらしい程、使いやすい
そしてダイレクト感があるのです
なんていうのでしょうか、「こうあるべき!」を
いとも簡単に実行されてしまっている感じなのです


「Audi には触感デザイナーがいるんですよ!」 

Audi の先輩でもあるご近所のウナギ調査員UJさんに
そんな事を言われた記憶が蘇ります

そうです、Audi には手に触れるもの全てに命を吹き込む
触感デザイナー「触感開発チーム」がいるのです
ここでは写真はありませんが、
細かな部分が本当に良く考えられていて関心してしまうのです
指先でその違いがハッキリわかるのです

運転をしていてある箇所に触れたとき・・・

「あっ!ここか!!!」

という不思議発見がまた愉しいのです
レバー1つでも他社とは違うのです。
その違いを見つけたときは何だか嬉しい気分になれます


どうすれば気持ち良く操作が出来るのか?
使い易さのその先を目指すAudi って





ショッピングモールの駐車場、
室内灯のみの明かりだったのですが、
IXY 910IS では駄目駄目でしたが、
暗さに強いFINEPIX F30 は流石にキレイに撮れます
暗がりのマクロ・・・さすがです