松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OB<
ロッキード事件の捜査経験者ら14人の検察OBの連名>が法改正について
「検察人事に政治権力が介入することを正当化し、政権の意に沿わない検察の動きを封じ込めることを意図している」と批判。定年延長を認める規定の撤回を求めた。
閣議決定から改正案提出の一連の動きは
「検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改変させようとするものであり、看過できない」と厳しく批判. 改正案は「違法な決議を後追いで容認するものだ」と指摘。 「心ある国民すべてが改正案に断固反対の声を上げて、阻止する行動に出ることを期待してやまない」としている。元検察トップらが政府提出法案に対し、公然と反対する行動を起こすのは極めて異例だ. 追記:【意見書全文】首相は「朕は国家」のルイ14世を彷彿 続追記も
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