カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

春は名のみの~♪

2010-02-05 | 季節の歳時記

 

             早春賦

  早春賦の碑

         安曇野:「早春賦の碑」と北アルプス

 

             暦の春は来たれども 

        白梅  白梅の開花

        河津桜のトンネル

         

     

 早春賦は、吉丸一昌作詞、中田章作曲による日本の歌曲。

 作詞当時、東京音楽学校の教授だった吉丸一昌は、
 『尋常小学校唱歌』の編纂委員として活動していた。

 吉丸は、大正の初期に長野県安曇野を訪れ、
 穂高町あたりの雪解け風景に感銘を受けて「早春賦」の詩を書き上げたとのこと。

 

    カモシカの庭には、メジロがたくさん遊びに来るようになりました。

    2月は「光の春」。

    ひところよりも日が長くなったのを実感します。

    しかしながら、新潟では本日の積雪がなんと82cm!

    まだまだ冬のど真ん中ですね。

    温暖な地に住む者でさえ、待ち遠しい春。

    雪の多い地に住む方々は、尚一層 春の来るのが待ち遠しいことでしょう。

 

   『早春賦』 ちょっと「知床旅情」のメロディーにも似ています。

   それぞれに春を待つ思いがあろうかと思います。

   日々の仕事に忙しいですが、しばし口ずさんでみませんか?

 

 

早春賦


作詞:吉丸一昌、作曲:中田 章

1 春は名のみの 風の寒さや
      谷の鴬  歌は思えど
  時にあらずと声も立てず
  時にあらずと声も立てず

       2 氷解け去り 葦(あし)は角(つの)ぐむ
  さては時ぞと 思うあやにく
  今日もきのうも雪の空
  今日もきのうも雪の空


 3 春と聞かねば 知らでありしを
      聞けば急(せ)かるる 胸の思いを
  いかにせよとのこの頃か
  いかにせよとのこの頃か

 

Sato Shinobu - Soshunfu 早春賦

コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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Unknown (RN)
2010-02-06 09:29:49
安曇野わさび田の中を裸足で歩いたことあるよ。気持よか~。わさびそば旨いね~。
松代も何年ぶりかこんこんと雪降ってるよ。冬真っ盛り。環境だCO2だって騒いだら昔に戻ったかな?
静岡は温暖で一番住みたい処と言われてるし。
で、カモシカさんの山登りで本物のカモシカ出てこないね。千晴は出てくるけど~。上田の太郎山、松代の奇妙山、長野若穂の太郎山、松川渓谷にはカモシカ出るけど~
返信する
春は名のみの (シャイン)
2010-02-07 10:10:07
安曇野というと、この歌が偲ばれますね♪
うっとり聴かせて頂きましたぁ。
腰のお具合いかがですか? 温かくしてゆっくり休んで下さいね。
返信する
RNさん ( カモシカ)
2010-02-07 21:17:07
松代もだいぶ雪が降ったみたいですね。

安曇野のワサビも有名ですが、伊豆も負けませんよ。
そうそう、ワサビ発祥の地は静岡の有東木なんですが、意外と知られていません。

山行中、結構カモシカさんとは出くわしていますよ。ブログ開設前の根子岳山行で1日に何度も遭遇したものだから、弾みでブログの名前もカモシカに。
返信する
シャインさん ( カモシカ)
2010-02-07 21:22:03
春の安曇野を散策するのも大好きです。
「早春賦」後世に伝えたい名曲ですね。

コルセットでガードしてますが、平らな所をゆっくり歩くのは大丈夫ですよ。
6~7日共に山はなしの散歩でした。
キーワードは、「桜」「カモメと富士山」!
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そうなのですか (RN)
2010-02-08 17:14:14
根子岳のカモシカがブログの名前になったのですか~。カモシカに会ったら写真も載せてね。
結構、小田原から菅平や戸隠へ来てらっしゃるのですね~
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RNさん ( カモシカ)
2010-02-08 20:36:52
>菅平や戸隠へ来てらっしゃるのですね~
それほど回数は多くないですが、そこそこ。
最も多いのは上高地かな。夏場の穂高ですね。
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