沼津アルプス縦走~早春編~
もう、春山の様相でした~♪
今回も毎度の五山七峠を越えての沼津アルプス縦走です!
私にとっては ちょっと裏山に散歩という感じのトレーニングの山ですが、
初めての方は 低山だと舐めて掛かり 思いのほかのアップダウンに
かなりへろへろになって下山するようです。
地元沼津アルプスは、縦走やショートコースで何回も登場しているので、
縦走詳細編は代表して 以下の記事を参照してください。
本記事は、3月14日縦走の一部を掻い摘んでの写真記録とします。
雪の八ヶ岳核心部縦走レポ連載の最中ですが、
リアルタイムの山行記事の方がより新鮮ですからね。
途中の挟み込み、あしからず。
真っ白な厳冬期の八ヶ岳と比べると当然といえば当然ですが、
もう新緑のはしりの沼津アルプスでした♪
富士山の眺めもやわらかい日差しにほんわか春バージョンンの眺めです。
日本の山って、本当に面白い。
-20℃の八ヶ岳から この日の沼津アルプスの15℃の陽気まで
その差 35度を僅かの期間で縦走体験をふたつしてしまうカモシカなのでした。
方や、アイゼン・ピッケルの完全冬山装備。
方や、半袖Tシャツ1枚で爽快にお散歩気分。
香稜台の五重塔 左隅奥に 富士山が見えます!
登山道沿いに ○○イチゴの花がいっぱい咲いています。
<名前が出てこないので伏字で。お分かりの方、教えてください。>
シジュウカラのさえずりがとっても清々しい。
中腹まで来るとコジュケイの鳴き声が 喧しいくらいに山全体に響き渡る。
「チョット コイ! チョット コイ! チョット コイ! チョット コイ!」
香貫山からの富士山の眺め。 ほんわか~~。。。
真冬のシャープさがない。
香貫山から縦走コース中の徳倉山、鷲頭山、大平山方面を望む。
香貫山にて。
横山にて。 (どこを捜しても眼鏡のやすしさんはいません。)
地元では、その形から象山といわれている徳倉山にて。
徳倉山からの富士山。 手前は、愛鷹山連峰。
徳倉山を下り 志下坂峠手前の大平の小広場では山頂ではないが、
幼稚園のお仲間ファミリーという皆さんがお弁当を広げていた。
徳倉山の像の尻部分から急下降すると千金岩の所で
パッと駿河湾の展望が開ける!
ここからず~~っと右手に駿河湾を見ながら稜線を歩く。
大トカゲ場~志下山~中将宮入口まではしばらく展望のよいカヤト尾根を進む。
登山道の上に羽を広げるキアゲハ
○○スミレ
クサボケ
黄色い花?
新緑の柔らかい黄緑色に飾られた木も目立つ。
志下山付近から眺めた沼津アルプスの主峰:鷲頭山
志下山にて
??? これも新緑
キブシ
ツツジかな? 鮮やかな新緑! 太陽に照らされて輝いています!
○○スミレ
名前は? ですが、 ここにも新緑♪
中将岩
小鷲頭山にて
小鷲頭山からの富士山 1
小鷲頭山からの富士山 2
鷲頭山 山頂にいたカップル
鷲頭山にて
鷲頭山山頂広場のヤマザクラ
だいぶ芽が膨らんでいます。 今年の見頃は 3月末と予想。
???
鷲頭山から東方向に箱根連山を望む。
大平山にて
年に何回か歩く沼津アルプス。通算ではもう何回登ったのか数えたこともないが
何回歩いても飽きないいい山だ。
「アルプス」の称で呼ばれるようになってから、まだ歴史は浅い。
しかし、地元の裏山低山ながら縦走してみると
なるほどと感じる要素が散りばめられている。
今年も 何回も遊びに通うことになりそうだ。
侮れない累積標高差(笑)
私はこの日は、雪頭ヶ岳から王岳を歩きました。こちらはまだ雪景色が残っていました。
もしカモシカさんが王岳の方にきたら、ばったりでしたね。残念。近場で景色が良くて、トレーニングできる山があるといいですね。
春満載の一日だったんですね~。羨ましいわ。
お花もいっぱいで楽しめそうないい所ですね。
私もお花の名前は詳しくないの・・・。
こちらでいう高尾山的な身近な山なんですね。
富士山はこちらからはほとんど見えませんでしたよ~。
山行きたいなあ、ポカポカのこんな陽気の中歩きたいなあ(*^_^*)
松代の象山やまのふもとに佐久間象山生誕地と象山神社があります。佐久間は象山の名を付けたのでしょう。
彼が31才のときに詠んだ詩文に「望岳賦」があり神社境内に石碑があります。
“富士山の気高き姿我が行くて~”と希望に満ちた歓喜の(カモシカ)の賦(詩)
「桜賦」は51才のときの憂国の賦
キアゲハ蝶々が出てきてキスをした?
鰐淵晴子=ワニぶ千晴子=ドイツ人とのハーフ=今のベッキー?こっちはイギリス人とのハーフか
昨年1月に歩かれましたね。
想い出す度、いい山でしょ。
累積標高差=さぞかし強く印象に残ったものかと。 笑
そうです。予想以上に沼津アルプスの季節の進行は早かったです。
新緑が輝き、桜の目もふっくら♪
明日あたり 静岡はソメイヨシノの開花発表がありそうな・・・。
花も結構楽しめます。ハルリンドウなどもあります♪
東京の方が気軽に高尾山に遊びに行くような身近な山です。低山ながら、予想以上の展望に満足されると思います。登山道も変化に富んでいますよ。
そうです!
松代の方は、佐久間象山からでしょうが、
沼アの象山は、象が地面に伏せている形から、そのまんま「象山」と称されています。
>(カモシカ)の賦
ふふふ・・・。
「前赤壁賦」、想い出しちゃいました。
レッドクリフ♪
http://www.geocities.jp/sybrma/115zensekihekinohu.html
レッドクリフは 「三国志」をベースにした昨年話題の映画でした。(見てませんが)