いぬバカ・ねこバカ

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BERNARD・BUFFET,ベルナール・ビュッフェ

2012年03月18日 23時49分28秒 | 日記

ベルナール・ビュッフェ、希少画版の1枚、版上サイン入,額付 h2_画像1

ベルナール・ビュッフェ(1928-1999)のハガキです。

【ベルナール・ビュッフェについて】

1928年パリ生まれ。多忙の工場経営者の父のもとに生まれ、父親との関係は希薄であった。心の支えであった母を10代で亡くし、ひとりキャンバスに向かうことが多かった。1943年、パリ国立高等芸術学校に入学。1948年、パリで最も権威のある新人賞・批評家賞を受賞。この頃から天才画家として有名であった。硬質で鋭く太い針金のような輪郭線、モノトーンに近い色彩を特色とする独自の様式を築き、その画面には人物の不安げな表情などとあいまって第二次大戦後の作者の不安で荒涼とした心象風景が表されている。女性像のモデルは多くの場合、妻のアナベルである。油彩画のみならず、優れた版画も多く制作している。1971年、レジオン・ドヌール勲章を受章。1974年、アカデミー・フランセーズ会員となる。最愛の妻アナベラと生涯を添い遂げる間も彼の孤独が癒えることはなかった。晩年にはパーキンソン病を患い、71歳で自らの命を絶った。

Bernard buffetDCP 2415.JPG

肉屋の少年 1949

《化粧する女》1947

《パンと皿の静物》1949