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健康を蓄えよう㉓ 『胃ガン 治療後のこと・・・考えてみてください。』

2016年04月02日 | 健康を蓄えよう

 今日は、暖かくお花見日よりでした。西から天気は下りざかのようですが、今夜は夜桜

楽しめそうですね。

 さて、今回は、江戸屋猫八さんのニュースからお話します。よろしかったら最後まで

お付き合いください。


〔あったこと〕三月末、声帯模写の一家の四代目江戸屋猫八さんが66歳で亡くなったと

ニュースされました。そのニュースを聞いていた母は、「若死にだねぇ。可哀そうになあ

。」といっていました。66歳といえば、現代ではまだまだ若く活躍中の方も大勢いらっ

しゃる歳です。猫八さんを襲った胃がんは、肺がんに続いて日本人に二番目に多いガン

です。そして、50~60歳代に多く、2:1の割合で男性に多いとされています。治療や検

査体制のレベルが高くなり、年々死亡率は下がっているとききます。しかしながら、病期

がすすめば治療による体への負担も大きく、生存率も下がります。

 ここで胃の役割を考えてみたいと思います。胃は、食べたものを消化するところです。

ここにガンができた場合、手術や抗がん剤・放射線などでガンの部位を削る又は切り

取る、焼くなどガンにダメージを与える治療になります。ガンは、自分の胃にできたもの

です。治療であってもガンができたため自分の胃にダメージを与えているのです。胃は、

食べ物を消化する仕事を担っています。消化できなければ、次の臓器で栄養を吸収する

ことができないのです。胃の手術をなさった方は、高血糖や逆流性食道炎、栄養障害、

骨の代謝障害による骨粗しょう症など様々な障害と付きあっておられます。



〔伝えたいこと〕ガンの治療を否定するわけではありません。ただ、胃にガンができる

こともガンの治療であっても胃が本来の「食べ物を消化する」という仕事をスムーズに

行えなくなり、何らかのハンデを背負う・・・このことに気づいて下さい。絶対にガンに

なってはいけないのです。


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