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健康を蓄えよう㉕ 『侮ってはいけない近視の話・・・知りたいですか。』

2016年04月06日 | 健康を蓄えよう

 岡山では桃の花も咲いています。一面山肌がピンク色になって、春だなあ・・・と嬉し

くなります。木々の芽ぶきも始まりました。やがて新緑の爽やかグリーンの季節になり

ます。目に優しい時でもありますね。さて、今回は、近視についてお話します。是非、

最後までお付き合いください。


〔あったこと〕「メガネがないとね、見えない・・・。」「遠くも近くも見えない。」

中年になってくると、よく聞く老眼の話です。そして、「近視の人はいいよね。老眼が

遅いでしょ。」というのもよく聞きます。違うのです。近視の人も老眼になるのです。

中学生の時に黒板の字が読めない・・・初めて近視になっていることがわかり眼鏡をか

けた私です。それからずっと眼鏡をかけていますが、老眼のことを身近に感じるまで

近視の程度をあまり気にしたことはありませんでした。(ここで老眼のお話をするのは

省きます)もう少し近視のことを知りたいと思い調べてみました。調べてみると、まず

い思いでいっぱいになりました。「近視を軽く見てはいけない」ことがわかりました。

 簡単にいうと、近視は目が大きいので網膜剥離になりやすいのです。目が大きいので、

目の内側にある網膜が薄くなり変性して網膜剥離につながるというのです。網膜剥離に

なると、視力は低下しますし酷いと失明につながります。近視は多くの人がなっていま

す。眼鏡をかければ見えない不自由からは解放されます。でも、近視のため網膜が薄く

なって網膜剥離になるかもしれないというリスクを持ってしまっていたのです。近視に

なった方は「見える」という対症療法で安心しないでください。これからを考えてくだ

さい。目に異常のない方は、目を大切にしてください。持たなくてよいリスクを持たな

いでください。

〔思ったこと〕知らないということは怖いです。勉強すると考えます。大切なのは、

近視にならないことです。近視の方は、網膜剥離を回避することです。私は近視なので

この事実から逃げることはできません。ただ、網膜剥離は回避したいと思います。

〔私がしていること〕目を閉じる。緑をぼーっと見る。目を閉じたり開いたりする。


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