部屋の窓から見た、ラピュタの雲
昨日、綺麗な青空が見えていました。雲が多くて快晴ではないですが、それでもどんよりとした灰色の空ばかりみていると、隙間に青空が見えただけでも、嬉しくなります。青空の下で写真を撮りたいという衝動を抑えるのが少し苦しいですが、やはり、青い空に白い雲の風景は、いいな、と思います。
買い物を言い訳にして車を走らせました。もしかしたら、夕焼けが見れるかもしれないと思って・・・。父は落ち着いているようだし、日が落ちるまで、あと1時間位だし、と。
田園風景が広がる農道に立ち、お日様が落ちて行く西の空を見ていたのですが、ふと北に視線を向けると、黒い雲が低く広がっていた。
ん?何だ?
おや!局所降雨の様子が見えます。私がいる場所は、全然雨など降っていないのですが、遠くに雨の柱が立っていました。あそこだけ、雨が降ってる。なんだか、不思議な光景です。
日が沈むと、増え始めた雲に夕焼けが映っていますが、赤い色が不気味です。鮮やか、とは言い難い暗い雰囲気を持った夕焼け。そして、くるりと振り返り、東の空を見ると、これまた、もっと不気味な光景を目にしたのです。
低ーい雲が地上に迫り、きっとあの下はひどい雨。そこに夕焼けが反射しています。まるで、赤い血の雨が降っているようでした。
皆様、各地で大雨や猛暑、水不足で大変な地域もあるようです。
被害に合われている方々に、お見舞い申し上げます。
しっぽな地方、お天気悪いと文句を言いながらも、平和な時が過ぎています。
こんな風に少し遊んで家に帰ると、母のSOSが待っていた!
また、父と格闘しました。