しっぽなのうつうつ

<宇宙(そら)>に魅せられて・・・
お写真、勉強中♪

やっと穏やかな日。

2012-12-11 18:14:26 | つぶやき




険しい冬山の影。

・・・に見えますか?

ふふふ、すみません。うそです。

本当は、職場の駐車場。除雪車が積んだ雪です。




2mを超えているのは間違いない。3mは・・・、大げさかな?



猛烈な雪の後、やっと除雪が間に合って、道路は平らになりました。
アスファルトが見える程削られて交通量の多い道路は、
道路の黒が日射しを受けて熱となり、益々雪を解かして、走り易いです。

冷え込んだので、雪が残っている道路は滑りますが、わだちは浅いので、慎重に走れば大丈夫。


夜勤明け。
車体に氷の結晶がちりばめられていました。

今朝、冷え込み、霧も出ていた。
車に着いた水蒸気が一気に凍りつき、白い花の模様が付いているみたいに綺麗です。

写真に撮ろうと思って、デジカメの電源を入れたら・・・。

昨晩、カメラを車の中に置いたままにしていたのです。
氷を持っているかのように冷たくなっていた。
で、レンズカバーが開いたら、レンズが真っ白に!
表面の水蒸気が薄く凍ってしまったらしい。
液晶画面が真っ白!

壊れてしまったかな?と心配になったけど、下手にレンズを触って傷がついても困るから、
そのまま、帰宅しました。

家に着いた頃には、車体の花は消えていた。
自分の部屋に戻っても、カメラの曇りは消えていない。
表面のレンズだけではなく、中のレンズもどうにかなったかも・・・。

仕方なくそのままにして、顔を洗って、仮眠しました。

午後起きて、カメラを見たら、元通り・・・、よかった!

冷えたら、ああなるんだ。
これからの撮影では、気をつけよう。


あれ?
雪景色は、もういい!と言っていたのは、誰?


はは・・・、だって周りには、雪景色しかないんだもん!








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雪自慢なんて!

2012-12-09 22:16:39 | つぶやき

いやだ、いやだ、も~、いやだ!!!

ちょっと自慢気に故郷の雪景色を紹介して、雪かきも大変だけど苦労自慢みたいに言ったりして、
北国生活を誇らしく伝えていましたが・・・。

今日は、怒ったぞ!

何ですか?この降り方は!

幹線道路でさえ除雪が間に合わないくらいの降り方って!!!

踏み固められたガタガタの道路の上に、サラサラ雪がどんどん積り、
不規則に出来たわだちにハンドルを取られ、車の進行方向を制御するのに必死の運転。


出勤途中、ツインハープの下り坂。
ロードヒーティングで、雪が解けた所で出来た段差。
ガタンと落ちて、目の前の軽ワゴンがいきなり回転して真横に止まった!

軽ワゴンのおやじ、段差で車が振れた方向にハンドルを切りやがった!!!

「なぜ、ここで、ハンドルをきるかなー!!!」

私はまだ、不安定な雪の上。今、急ブレーキを踏めば、スリップで車の動きは読めない。

走っていたのは2車線の中央車線側。
慌ててミラーを確認したら、車の影は遠い。

よし!っと、段差を降りると同時にハンドルを切って左に避けて、ワゴンの後ろ側をすり抜けた!!!


ロードヒーティングで凍っていないアスファルトむき出しの状態だったから、滑らなかったけど、
そうじゃなかったら、私も回転していたぞ!

事故を免れて、ふ~っと息をついてバックミラーを覗いたら、真横になって道路をふさいでいる軽ワゴンからおやじが降りて来た。

「何やってるの?あれくらいで車が動かなくなるわけないでしょ?早く除けないと、邪魔でしょうよ!下りに差し掛かったところに止まっていたら、危険極まりない。結構、隣車線側に寄っているから、大きなダンプはきっと通れないよ。」

その先、そんな事を気にする余裕も無く、わだちに揺れる車体を、なんとか真っすぐに、真っすぐにと方向修正しながら、やっと職場に到着した。


一日中続いた風と雪。
除雪を担当している設備の職員が、悲鳴を上げていた。

真っ暗になってからの帰宅もドキドキ。

やはり除雪が間に合っていない。
田舎道よりはましだろうと、幹線道路に出てみたものの、ハンドルを取られる状態には変わりない。

下手にスピードを緩めると、かえって雪がタイヤに絡んで車体が持って行かれる。
だからと言ってスピードを上げて、思わぬ方へ車が飛び出したら・・・、と思うとビビる。

柔らかいわだちが出来たゆるいカーブ。
回転しそう!と冷や冷やしながら、少しづつ、ハンドルを切って・・・、泣きそうだ!


ツインハープを渡りながら、もうすぐ家だ!と早くこの状態から解放される事を願っていた。

下りに差し掛かって慎重に減速していたら、前の車の走り方がおかしい。
急に減速して、今にも止まりそう。下りだからか?と思ったら・・・。

その先に、事故った車が居た。

もうすぐ橋を降り切る、といったあたりの中央分離帯。
積もった雪に、完全に乗り上げた普通乗用車。

何故、ああなる?という乗り上げ方。スピード出さなきゃ、ああはならない。
この道の状態で、どんな走り方していたんだ?!

意味が分からん!

丁度、パトカーが着いたところだった。

事故車を横目で見ながら、通り過ぎた。


やっと家に着いたら、どうやら日中、兄貴が除雪機を動かしたらしい。
除雪機が動いた跡が分かる。
それなのに・・・。

その後に、15cmくらい積っている・・・。

自分の車庫前を雪かき。玄関前も、少しかいて・・・。

まだまだ、降り続いている雪。明日の朝も雪かきか・・・。


白い景色が、うらめしい!!!


随分前に撮った写真ですが、なんとなく、切ない気持が表れているかな?と・・・。






あぁ、もう雪景色は、いい・・・。

ちーさんのところで、お月様を見て来よう・・・、っと。





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嵐に身を置いて・・・

2012-12-08 10:11:04 | つぶやき

「嵐」のコンサートは、凄く楽しい・・・、って、
昨日、送別会で同僚が興奮気味に教えてくれました、ははは。


ここで言う嵐は、もちろん天候の嵐!

各地で被害をもたらした低気圧も過ぎ去り、今、薄い雲の間から青空が見えています。
風も止んで穏やかです。

心配していた実家のガラス保護。
立てかけた板は、倒れずに無事でした。
屋根から落ちた雪が抑えになって、がっちりと動かぬ状態になっていました。


昨日は、雪かき覚悟の重装備で出かけたので、そのまま帰るのは勿体ないかな?などと、
日差しも少し出ていて穏やかな空だし、裏山の春光台の様子でも見に行こうと思いつきました。




到着すると、真っ白な山肌。
階段に、人が歩いた跡があります。
この上で、ノルディックスキーを楽しむ人もいるようです。

さて、どうする?
登るか?
冒険写真家の気分を味わうか?


雪景色が、冒険心を誘います(爆)

ちょっと、考えてから意を決して登り始めた。




人が踏んだ跡を頼りに、滑らないよう、一歩一歩確かめるように登ります。
脇に三脚を抱えているのは、言うまでもありません。





中腹まで来ると青空が消えている。雪もチラつき始めた。

そんなに時間は経っていないのに、あっという間に雲が広がっていた。

横を見ると、トンビが!!!

慌てて三脚を立てて、カメラを向けたけど、ピントを合わせる間もなく、
すぐにどこかに飛んで行ってしまった。



空高く飛んで行ったトンビが、風を受けてふわっと浮いた。
え?と思ったら、急に風が強くなって・・・。



山肌の表面の雪が風にあおられ、雪煙となっている。
天気が荒れる、トンビには分かっていたんだ!


でも、ここまで来たのだから、頂上まで行こう。
これが本格的な雪山登山なら、全体やってはいけない決断だろう!
などと、大げさに考えながら、冷たい風と横殴りの雪を受けながら、頂上へアタック(爆)

着くと景色は、雪まみれ。
以前、公園の写真を載せた記事で紹介した「偕行社」が雪のベールの向こうに見えます。




これは、家に帰る途中の道路で、ホワイトアウトに出くわすか?と心配になって来た。
風と雪で目を開けているのが辛い。

写真を撮ろうにも、白一色で液晶画面を覗いても、何が何だか分からない。
諦めて下山することに・・・。



登るより下りる方が怖い。
一度足を取られて滑ったら、腰はおろか、背中や、もしかして頭も撃つかもしれない。
こんなところで気を失ったら、凍死は免れないだろう(苦笑)





麓に着くと猛烈な吹雪。
遭難を免れた「にわか冒険写真家」は、溜息をついて家路についたのでありました。



お粗末様!


帰路・・・、青空が出ていた。
気まぐれな天気に翻弄される、しっぽなです。



・・・で、その夜。
送別会が開かれるお店まで、歩いて行けそうかな?とツインハープを渡ることにした。
雪降る中、また、無謀な挑戦をした。

30分の雪中行軍。その後のビールが旨いに違いない!


ツインハープは、横殴りの雪に耐えていました。




雪の様子・・・分かるかな?







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爆弾って!

2012-12-06 17:36:52 | つぶやき


こんばんは\(^o^)/

北国地方を襲っている低気圧、”爆弾”とか言われているようで・・・。


確かに凄い風です。
でも、しっぽな地方は内陸の盆地。
風の被害は、いつも比較的小さいのです。


ただ、以前紹介した、実家の窓ガラスを保護する板。
風にあおられて倒れていないか、心配です。
倒れるだけならいいのですが、その上に雪が乗ると、立て直すのが一苦労!

明日、見に行かなくては!!!


北国の苦労自慢をまたお写真で(爆)

一昨日、なんと雨が降りまして、少し、雪が解けました。
中途半端に解けて、道路はぐちゃぐちゃ、その後冷え込んで、ツルツル。

よちよち歩きで、体に力が入るので疲れます。
車は普通にお尻を振ります。

いつものタイミングでブレーキを踏むと、前の車にどんどん接近して焦ります(汗)


そのツルツルの雰囲気、伝わるかな?

昨日の夕方、職場の駐車場から玄関に向かうところで、街灯に光るスケートリンク(爆)



一面の氷。
ここを歩かなければ、職場に辿り着けない(涙)


翌朝の駐車場。
夜、風は強かったけど、あまり雪は降らなかったようですね。
でも、冷え込んでいました。



この状態で、少し表面が溶けたりすると、また、最高に滑るのです。
硬いから、転ぶと悲惨・・・。


いやだ、いやだ・・・。と、苦労自慢♪



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続・雪ばかりの飽きる景色

2012-12-03 22:04:08 | つぶやき

さて、昨日の続きを・・・。

そろそろ帰ろうかなと、川を渡るためにツインハープ橋に登ります。



ここを歩く人は少ないのですが、歩道にもきちんと除雪が入ります。
そうしないと、人が車道を歩いてしまい、危険なので。




橋の上から下流を見ると、遠くにアーチが見えます。
あれは大正橋。
忠別川に架かる橋の中でも、古い歴史のある橋の一つです。
今は、立派な橋ですが、昔はバスが一台やっと通れるくらいの、狭くて怖い橋だった。
その前は、木の橋だったとか。
そのころは、ツインハープもアーチの手前にある緑東大橋も無かった。
実家から祖父母の家に行くには、大正橋を渡る以外、道はなかった。




橋の上から、いつも歩いている堤防はこんな風に見える。
鉄塔のあたりまで来ないと、ハープの画像に高圧線が写り込む。
細く見える堤防上の道を、カメラを持ったおばさんが、歩き回っています(爆)



はは・・・、また、誰かさん登場!
もう一人の相棒、三脚と一緒に。
カメラ、三脚、しっぽな。三点セットで行動しています。




以前、初雪が降った時にも紹介している風景。
ほぼ同じアングル。
今はこうなっています。
散策道、と紹介しましたが、「旭神(きょくしん)中央公園」の一部でした。




新雪の上、しっぽなの足跡だけ。
これは、結構気持ちいい。膝下の雪なので、歩くのはそれほど大変ではないし・・・。
横に細く見える線のような跡は、三脚を引きずった跡です。




こんな景色を横目に、近所の人は普通に散歩をしています。
手前に歩いた後が残っています。





さあ、いい加減帰ろう、と住宅街に向かうと、雪山が。
除雪車が置いて行ったようです。

これを見て思いだしました。
忠別川の河川敷は、冬、雪捨て場になるはずです。

市内各地からダンプで雪が運ばれて来ます。

どんな風景になるか、また、見に来なくては!





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