ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

BLOOD+ 第47話 すべての血を超えて

2006年09月03日 22時19分29秒 | 雑記
いやー、死んじゃいましたね。
ディーヴァのシュヴァリエ2人。

硬いオッサン。
変身した後の姿がワリとカッコよかった、
ちゅうかRPGのボスっぽい
六男のジェイムズ・アイアンサイド君。

なんか精神が壊れかけてたみたいだけど、
あんまりその心が理解できなかった。
過程を追ってみてもイマイチ。
感情移入なんて出来るわけもなく。

で、腐女子にウケのいい
四男のソロモン・ゴールドスミス君。

あれなんだよ、直球すぎるんだよ展開も演出も。
サヤの為にとか言ってるんなら、
もっと足掻いてアンシェルを攻略する材料ぐらい
残しておくべきじゃなかったかな。

で、実際に戦う時にその材料が伏線で
倒せるかと思いきや違って、本当の伏線が発動して
めっさブザマに死んでくれたりすると娯楽っぽいかな、なんて。

魅力的な悪役っていうか、
「こいつは番組内でしっかりと、
爽快な殺し方されて欲しいな」って思うような
悪役が居ない。

全部、中途半端だ。

イケメンで、落ち着いた口調で
「サヤのために」言うてたらOKってのは
安易すぎるんじゃないか?

腐女子の中でも人を選びそうなもんだけどな。
言うてるワリに頭よくないし(そう感じてしまう展開になる)、
根性見せてくれないし。

恋愛モノとして見ても、
アクションとして見ても、
テーマらしい「絆」っていう点で見ても
中途半端すぎるなあ、って思う私は
辛辣すぎるんでしょうか。

攻殻以外のIG作品で、次に来るやつが
面白いものになることを期待したい。
勝手に期待したい。

SAMURAI7 第16話 死す!

2006年09月03日 10時10分54秒 | 雑記
乱戦でしたね。
まさに「武士道とは死ぬことと見つけたり」って
感じで無傷で終わるいくさなど、あるはずもなく……。

ネタバレになっちゃうので誰とは言いませんが。

タイトルからして、
誰か死ぬんだろうなあとは思ってました。

でも「7人の侍」だよね?
減っても大丈夫なのかな。

って、元々の黒澤明監督のを観てないので
何とも言えませんけど。

なんていうか、カンベエとかカツシロウとかが
ブチギレ金剛してくれても良かったかなあとも
思いましたけどね。

でも、ガンダムSEEDみたいに出てくるキャラが
みんなコクピット内で毎回吠えるってのも
おかしいですよね。

だからこそ、今回は燃えて欲しかった。

スクライドでいうところの真ん中の
主人公 vs リュウホウ、
最後あたりの戦いみたいに。

スクライドの主人公なら、きっとこういう筈。
「ベニグモだあ……?
 デカイなりで暴れ回りやがって、
 大物ぶってンじゃッねェェッッ!!!!!!」
みたいな、ね。

さあ、次回カンベエが暴れ回るのか、
ロボット侍が稲を刈るのか!?