ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

BLOOD+ 第49話 二人の女王

2006年09月16日 19時11分31秒 | 雑記
ああ、やっとわかったヨという感じ。

崩れる……あっさりと、拍子抜けするくらい
あっさりと敗れ身体が朽ち、崩れゆくディーヴァに
駆け寄るサヤ。

「お願い、くっついて!!」

あー、なるほど。
そこが葛藤(ドラマ)だったのかと気付きました。
ってーか……観てた人はとっくに気付いてたんだろうか??

私、全然気付きませんでした。
サヤに感情移入してる人なら気付けたのか、
それとも私がにぶいのか。

もし喩えるとするならば。

自分が飼っていたペットが凶暴化して、
人間を襲ったりして迷惑をかけたと。

記憶を取り戻した後のサヤは、
そんな状況で「オマエが責任を持って殺せ」と
凶器を渡されたような、そんな心境だったと
いうことでしょうか。

アンシェル・ディーヴァ・ネイサンが
あっさりと死んだ事については突っ込む必要は
ないのだろうね。

最終回が近いので退散、って感じデスカ。
次回、最終回。
「ナンクルナイサ」だそうです。

SAMURAI7 第18話 潜る!

2006年09月16日 17時33分00秒 | 雑記
ちょっと意外な展開になってきました。

カンベエと現在の帝を繋ぐ何かしらが明らかになるかと
思っていたのですが、カンベエの顔を知らないところを見ると
侍大将ではなかったのでしょうね。

しかし錠を破り、天主(権力者)の命を盾に
さらわれた女を助けようとする狙い、見事なり。

決して自分を過大評価せず
(弾が当たれば突き抜けるタダの人間だという自覚)、
やれることをやった感じです。

まだまだ読めないのはリキチの妻サナエの本心。

腹に宿った命が心を偽らせているのか、
それとも売られた者の弱い心に天主がつけこんだのか、
生きていくにはそう思い込むしかなかったのか……?

勅使を斬ったのは商人の息子だと思うのですが、
別にそうでなくても面白い話に進みそうです。

地上波でやって欲しいものは他にもありますが、
当分は楽しめそうです。

(大阪では攻殻SAC 2nd. 地上波放送してないのよね、トホホ)