今居るところから、違う世界を見てみたい、違う自分になるためには
現状のコンフォートゾーンを広げたり、変えていかなくてはならないというこで、
ではどうするの?
まずは、
目標設定だそうです。
しかも現状の生活を送っているだけでは到底到達が困難な目標だということ。
まぁ当たり前と言えば当たり前ですよね。
自分の居心地のいいところから抜け出るわけですから。
しかし、高い目標を掲げても、ホメオスタシス(恒常性)によって
すぐに現実に引き戻されてしまいます。(笑)
3日坊主ってやつもそうですよね。(^^)
高い目標を掲げても、それを達成するための手段が、現状の自分のコンフォートゾーンの外にある限り、続けることが出来ません。
そのためには、その目標を達成するためにやるべきことを細かく分解すること。
もしその分解の仕方がわからなければ、目標を達成している人の話を聞くとか、
その方法を分析してみることです。
分解してやるべきことが見えてきたら、それを実行していけばいいのですが、
そこまでやってもなかかな難しいものです。
それは潜在意識の中にある「自分にとって正しいもの・常識」が変わっていないからだそうです。
例えば、
「福岡国際にでてやろう」
という目標を立てて、それに沿った細かいトレーニングスケジュールを
立ててみても、潜在意識の中で、
「どうせ年齢的にも無理だろう」、「どうせそんなポテンシャルなんてない」
「また怪我をしてしまう」・・・・・等々
を考えてしまうと、なかなか行動に移せません。
他にも、
「これに取り組んだら大好きなものも食べられなくなる」
「友達の誘いも断らないといけない」
・・・・・
あれもできない。、これもできない、といった「ないない症候群」ともいうべき
負のスパイラルに陥ることも。
こういった潜在意識や現状への不満、嫉妬、責任転嫁などは、
外からも、自分の中からも入ってきます。
外から入ってくる場合は、なるべくポジティブな人と付き合うようにするとか、
ポジティブになれる音楽を聴くとかするように心がけること。
「ないない症候群」は
「やるべきことをやったら、ご褒美に好きなものを食べる」(限度も必要?)(笑)
「これだけ走ったら美味しいお酒を友達を呑む」
など、我慢するのではなく、自分にご褒美をあげながら、「やるべきこと」を
コンフォートゾーンのなかで「やりたいこと」に変えることが必要です。
しかし、つまるところ、どれだけ自分がコンフォートゾーンを抜け出したいかと強く思ってるかにかかってるということで、
誰かに言われたからではなく、自分自身でゴールの向う側に
コンフォートゾーンをおけるかどうかだそうです。
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