マラソンをし始めてからめっきり回数が減った山登り。今夏も結局、練習、合宿、レースと忙しいランスケジュールとなってしまった。
だけど、年に最低一度は行きたい山。それが「大雪山」。
大雪山という山は実在しない。大雪山国立公園の大雪山連峰のこと。日本最大の国立公園に主峰「旭岳」を筆頭に多くの魅力的な山々がある。
年に一度は行きたい大雪山の今回のメインはその主峰「旭岳」。標高２２９１ｍ。現在も噴煙をあげる活火山である。誰が言ったか忘れましたが、
富士山に登って山岳の高さを語れ、大雪山に登って山岳の大きさを語れ
その雄大さを実感できるのがここ大雪です。
朝、3時起床。前日は迂闊にも早寝ができず、4時間の睡眠。眠い目をこすりながらふらふらと布団か這い出た。さすがに外はまだ暗い。この時期の大雪は多くの登山者が訪れるため、ロープウェイ近くの駐車場は早く行かないと駐車ができないのである。それとやはり山は早いに限る。午後は大抵天気が変わるから。
6時10分。ロープウェイの山麓駅「旭岳駅」に到着。無料駐車場は満車寸前だった。空は雲に覆われている。天気予報は晴れマーク一つだったが本当に晴れるのだろうか。
6時半発のロープウェイに乗り、中腹駅「姿見駅に到着」。旭岳山頂は雲に覆われて見えないが、東の空の一部に青空が覗いている。あの青空が次第に広がってくれることを願って歩き出す。既に日帰り、縦走含めて多くの登山者で姿見駅周辺は一杯だ。
姿見駅から旭岳山頂方向を見るが雲に覆われて見えない。
しかし登山道の両脇は一面高山植物。
前日の雨で少しぬかるんだ登山道を噴煙を目指してスタートした。
・・・・つづく
登山靴（ハイキングシューズ）とデイパックとカッパを用意出来れば、一日縦走コースなら十分です。
子供では5年生ぐらいにならないときついと思いますので大人登山でいいなら一緒に行きましょう。次回は出来れば秋の紅葉！
「大雪山という山は実在しない。」のを、初めて知りました。
てっきり、「大雪山」という山があるんだとばかり思ってましたもの^^;
一つ、学習できて、嬉しいです♪
旭岳、活火山なのに登山できるんですね。
噴煙を目指しての登山、どんな感じだったのかしら？
続きを楽しみにしております<(_ _)>
またお邪魔させてくださいね♪
えっ？そうなんですか？まぁ皆さん最初はそうおっしゃいますね。大雪山はありません。
続きが長くなりますがまた来て下さいね。