歩くこと10分程で姿見の池が見えてきます。その奥に噴煙が。今日はなんとなく噴煙が多いような。元気がいいね。
振り返ると「大雪愛の鐘」です。1962年に10名の登山者が遭難し、その慰霊のために創設されたものです。今は登山者の安全を祈願する役割をになっています。
そして「石室」。緊急時の非難小屋の役割。普段は宿泊できません。
そしていよいよ旭岳山頂への登山道に入る。
次第に噴煙が近づきます。硫黄の匂いが。
ううううううぅ・・・死ぬぅ・・・・・嘘です。
さらに進むと次第に晴れ間が・・おおぉおおぉこれは
しか~し、写真の頂上は実は山頂ではありません。毎回錯覚をするけど。
6合目付近で今来た登山道を振り返ると。なんということでしょう。
すでに雲海の上です。
噴火で大きくえぐれた反対側の稜線も空のブルーとのコントラストでクッキリ
8合目通過。ツアーできたのでしょうか。団体さんが多い。そして見えてる山頂。本物です。予報どおり晴れてきましたよぉ
今にも転げ落ちそうな岩。
南を見るとこれぞまさに「天空の城ラピュタ」の世界。左奥に見えるのがトムラウシ山。数年前に山中一泊で行きました。カムイミンタラを心底堪能できる絶景が待っています。
9合目通過。さぁもうすぐ山頂だぁ。
途中メルボルンから来たカップルに会いました。これから黒岳側に縦走して層雲峡で温泉にはいり、札幌まで帰るとか。明日は神戸に向うとのこと。日本は2回目でここに来るとは・・・ツウですねぇ。
トップの写真は登頂直前から姿見池を見下ろしたところ。むむむぅ、すごい
そして、ついに・・・・・・つづく
なんか、ゾクゾクします♪
写真を拝見していても、「これぞ、活火山」っていう感じがありますね。
雲海も・・素敵です!!
こういう景色を見たら、心が洗われるんだろうなぁ~♪
さて、この続きはどうなる!?
(ワクワク~!!)
東北にも良い山はたくさんあるんでしょう?
是非行ってみてください。