現在、日本でアメリカVISAが取得できるのは東京・大阪・那覇しかない。
この時ばかりは東京が遠く感じた。
2月17日 9:00
に面接の予約を入れてある。
朝、札幌を発ったのでは間に合わない時間。じゃあもうちょっと遅い時間にすれば?と思うかも知れないが混雑する時は相当な時間またされる可能性があると聞いてこの時間にしたわけである。
何年か振りに東京のラッシュアワーをまるで浦島太郎のような感覚で案内板を頼りにメトロを乗り継ぎ、溜池山王駅についたのが9:00ちょうどになってしまった。
ついでに出口を間違えた為に余計な遠回りをしてしまい、大使館に着いたのが9:10になってしまった。
大使館正面玄関を最初にみた時、年末にTVでみた番組。
「六千人の命のビザ」オフィシャルサイト
の一場面を思い出した。
VISAの発給を受ける為、大使館に入る人達で行列になっている。
その時は50人近くいたであろうか。私が並んだ後からも次々とやって来る。TVとは状況がまったく違うが旅行とは違う「国境」を感じずにはいられなかった。
厳重な入館チェック(空港でのチェックの少し厳しいもの)を無事終えて、中に入り、面接予約書を係り人に渡すと中で座って待っているようにと指示された。
中に入ると待合室にはこじんまりとした病院の待合室のような雰囲気の中に30人ほどが座れるくらいの数の椅子が並べてあり、その正面に窓口が10箇所程並んでいる。ちょうどどこかの競技場のチケット売り場のような、場外馬券売り場のような・・・・・
ドキドキしながらその中の一つに腰掛けた。
待つこと5分!
「・・・、・・・・、topisle、・・・、・・・、NO5!」
来た!!!
To be continue・・・・
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