どきどきしながらNO5の窓口に行くと同じく先に呼ばれた人がいたのでその様子を注意深く観察に入る。
なんと日本語ではないか!
安心感とちょっと拍子抜けした感じと入り混じりながら順番を待つ。
「topisleさんですね・・・・・・」
なんとも流暢な日本語ではないかっ!
ここで両人差し指の指紋をセンサーで読み取り終了・・・・・「えっ終わり?」
と思いきやここでもそうは問屋が卸さない。
「面接がありますので引き続き椅子に座ってお待ちください。」
そんなに簡単に終わるわけないなと自分に言い聞かせつつ再び席で待つこと5分。
「・・・、・・・、・・・、topisle、・・・、NO7」
今度こそ来た。
またまた前の人の様子を観察しながら待っているとやはり日本語ではないようだ。
私の番がきた。窓口で「hello !」、面接官「hello !」
面接官は私のパスポート、その他提出書類を確認しつつ私の顔も確認しているらしく何度か目が合った。
面接官「OK!」といい、にこっとしたかと思うと仮発行したこと、実際の発行は1週間かかることなどを私に伝え、確認の紙切れ1枚を渡してくれて終了・・・・・
私も申請の代理店から言われたように
「受け取りは代理店でお願いします。(英語)」といい最後に「thank you」。
終了。
札幌から飛行機使ってやってきてなんともうれしいやら、残念やら・・・・
せっかく来たのだからといっても大使館の中は見ることができないし・・・・
入館してからたったの15分程で終わってしまった。
入る前に遠く感じた国境はどこへやら!
でもまずは最初の大事な行事は終了した。
余談であるが入館する前に並んでいたら石原良純さんが大使館から出で来た。
芸能人をめったに見る機会のない私はちょっと得した気分になり、これが帰ってからの土産話になったのは言うまでもない。
反応は限りなく寒かったことも付け加えておくが・・・・・・
Fin
たまに、コメントするわよ。
わしも、忙しくなるけれどおたがいがんばるべし。