今日はランニング以外にもう一つ。
皆さんボブスレーって競技知ってます
「ボブスレーとは、前方にハンドル、後方にブレーキを備えた「そり」のことです。そりの名称そのものが競技名となっています。
2人乗りと4人乗りとがあり、前方に乗る選手をパイロットと言い、後方に乗る選手をブレーカーと言います。
スタートでそりを一気に押し出し、加速を加え、すばやくそりに乗りこみます。自分の力で加速できるのはここまで。その後はどんどん加速していくそりを、パイロットがハンドルでコントロールし、ブレーカーはひたすら小さくなって空気抵抗を少なくし「おもり」の役目を果たします。
そりが最高時速130kmでゴールを目がけて一気に疾走する姿はダイナミックで、「氷上のF1」と呼ばれています。」
とこんな感じの競技です。
私も冬期オリンピックの時に見かけるくらいでした。
それが、現在の会社で女子ボブスレーチームの応援をするようになってから、気にかけるようになりました。
日本では決してメジャーではない競技ではないのですが、ヨーロッパ、アメリカでは、そのそり開発に数千万の開発費をかけるほどお金がかかる競技なんです。
ちなみに欧米ではBMW、フェラーリといった企業が開発しています。まさにFI
実際、ボブスレー(そり)自体に日本製はないそうです。
そんな中、東京は大田区の中小企業が立ち上がってくれました。
来週末は、長野のオリンピック競技場で全日本選手権が行われますが、その前にその日本製の試作品が試験滑走を行いました。
今朝の北海道新聞にもその様子が掲載されています。
ボブスレーを構成する骨格部分は大田区の中小企業数十社が、そしてボディはあの童夢さんが作成したそうです。
日本製 氷上のF1誕生
現在、全日本選手権2連覇中の女子チームがテスト滑走していきなりベスト更新だとか
これはソチ五輪に大きな期待が持てそうですね。
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