GW突入直前、4月末に富良野岳中腹の「原始ヶ原」へ行きました。
まだまだ残雪が多く、登山口まで車で行けなく、2km下から歩きました。
そして今日。
前回から約3週間。
登山口周辺の雪はすっかりなくなってました。
一応、スノーシューは持参したけど、結局は最後まで使いませんでした。(笑)
すっかり新緑の登山道。
しかし、
しばらくいくと残雪が。
登山口から40分弱。
「天使の泉」が現れました。
「現れた」というのは、先月は雪の下でなにがなんだか全くわかりませんでしたので。(笑)
湧き水は美味しいですよ。
こんこんと湧いてます。
右側に布部川の沢音を聞きながらですが、
先月より水量が増しているせいか、音も大きいです。
まだまだ林間コースはいけないので、先月スノーシューを使ったショートカットコースを行きます。
だんだんと残雪がなくなってきたので、もう1週間もしないでブッシュで歩けなくなるでしょう。
先月はトラバースに苦労したところは、なんなく抜け、
勾配がゆるやかな標高1000m付近まできました。
もう30分もしないで原始ヶ原。
雪解けが進んで雪の下には沢が現れています。
ここは林間コースではなく、夏はもちろんブッシュであるけません。
冬から今時期までの特別ルート。(^^)
もちろん沢に落ちないように。(笑)
こんな感じでものすごい勢いで流れてます。
原始ヶ原へ到着。
もう湿原が見えています。
雪解け水も流れて、とってもきれいな風景。
登山口まで車で入れた分、時間に余裕があるので
まだ残雪がある湿原は歩き放題。(^^)
もちろん高山植物をふまないように、雪の上を歩きます。
滝コースの看板。
五反沼へ挑戦しようと思いましたが、道がわからなくりあえなく断念。(笑)
あちこちで大きな倒木があります。その大きさに圧倒。
直径が60cm以上はあるこんな大木がぼっきり。
自然ってすごいです。
またまた戻ってきました。松浦武四郎も通ったという看板。
ほんとかな?
りっぱなさるの腰掛みつけました。
もちろん取りませんよ。
ゆっくり下山して、途中で蒼天の滝も見て、4時間半。
今回も最高の天気で大満足。というより天気がいい日を選んだので当たり前ですが・・・(笑)
フラノマルシェで腹ごしらえ、
人気の「なまら棒」。
2回目はいいかな。まずいわけではないですよ。
次の予定は6月中旬。
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