ハーフ通過タイム : 1:24:28
ここまであっとう間の21km。若干脚は重いけどこれは想定内。(^^♪
一番心配なハムはしこりはあるけど、別海のようにビキビキいって、もういつおかしくなってもという状態ではない。それでも油断は禁物です。
決めたとおり、このペースでどこまで押せるか。これにのみ集中。
大分市内に入って後半戦です。
海沿いの集団は少しずつバラけはじめ、前方の集団の中からは脱落するランナーも。
いつの間にか☆Gさんと並走することが多くなり、ドリンクテーブルの間にあるウォーターサプライでは先行することも。
そして集団の先頭で引っ張るような感じになってきました。
25km通過タイム : 1:40:07 5kmラップ:20:00(4'00/㎞)
自分でも驚いたのはその余裕度です。
ベストタイムを出した別海では、すでに25kmはきついと感じていましたが、今回はまったくの余裕です。(笑)
周りの余裕度を確認する余裕もありました。これがいつまで続くのか!。
そして産業道路の40m道路へ入りました。
道マラの新川通りの上を行く直線コースが約6km以上続きます。
片道3車線道路のコース取りはもちろん中央分離帯側。しかし、給水テーブルは道路の左端です。
27km通過。
そうです、去年の別海で我慢した挙句ハムが壊れてペースダウンした距離です。
あれから4か月。
アオタイは仮装ランに徹し、思ったようなポイント練習もできないまま、ひたすら慎重を心がけ、それでも調整しきれないでスタートした別大。
スタート後もいつ壊れるかの不安を抱えたまま1㎞、1㎞きましたが、やっとここを超えました。ちょっとウルッとした瞬間です。(涙
でもまだ早い!。
次は30kmをこのまま通過すること。
その次は35km。
そして40km。
そして・・・・
まだまだ越えなければならない壁があります。
直線ということで集中力の維持が大変ですが、折り返してくるトップランナー、集団の様子をうかがえる余裕度もあって意外とあっさり30km地点を迎える事ができました。
このままいけるのか?!
30km通過タイム : 2:00:12 5kmラップ:20:05(4'01/㎞)
このあたりで☆Gさんが「KENさんそろそろきつい!」と言い出しました。
ここまで引っ張ってくれた(本人はそう思っていないでしょうが(笑))☆Gさん。2年前の釧路湿原で初めて会ったときから不思議な縁でここまできました。
「まだ行ける!」って言ったかな。?(^^♪
長い長い40m道路を走り切って右折します。ちょっとした住宅街。こちらの方が沿道の声援も圧倒的に多く、道が狭い分間近に聞こえます。ほとんど途切れない声援。
30kmを越えてくると脚もかなり重くなっていますが、今回はしっかり脚が出ています。
すでに集団らしい集団にはなっていなく、後ろから抜かれることもほとんどない状態で、前方のランナーを抜いていくだけの状態になりました。
やっぱりこういうレースの方が後半は頑張れますね。記録狙いでこういう走りができるのがいちばんいいなぁと。
☆Gさんが33km付近かな?再び弱音を。(笑)
ってここまで頑張ってきて弱音はないですが、やはりきついのでしょう。でも・・・
「まだまだ!」と。
そして35km地点通過です。
35km通過タイム : 2:20:20 5kmラップ:20:08(4'02/㎞)
集中力を保っていると思っても、ここまでくると若干ペースが落ちました。しかし、ここからだらだら落ちて行くような状況じゃないんです。
まだ上げられる!
このペースでここまできてまだ余裕がある!。
これはここまで走ってみてわかったことです。
自分の中では左ハムをかばいながら練習を続けてきましたが、その消化率は6割くらい。
スタミナもスピードも満足いくものでないのに、4'00/㎞でここまで走れた。
これは大きな収穫です。
あとはこれをゴールまで維持できるかにかかってきました。
再び40m道路に出ました。
2kmほど走って再度弁天大橋を通過。
ここまで一緒に頑張ってきた☆Gさんも、「KENさん先に行って下さい」と。
もう37kmであと5km。
決して楽ではないけれど、きついわけでもない状況で再び気合を入れ直しました。
とにかく前のランナーの背中を追い、パスしていく事だけを考えて。
浜町を左折して大分市街の中心地へ。
そしてもう一回左折して大分県庁前の40km地点を通過です。
40km通過タイム : 2:40:35 5kmラップ:20:15(4'03/㎞)
一度はスパートをかけたつもりでも、このあたりの単独走になるとペース維持が難しいんですね。(汗
そしてこのあたりで再び☆Gさんが追い付いて来たんです。そしてパス。
しかし、ここで置いていかれるわけにはいきません。一瞬ハムのこと忘れました。笑
そして再度スイッチオン!
あと2.195km。もう出来るだけペース上げることだけ考えました。
☆Gさんはついてきているかもしれない。また並ばれるかもしれない。それはそれで勝負!と思って走りました。(^^♪
舞鶴橋を渡っている途中にチームメイトのがんちゃんを前方に発見。
完全にスピードを落としている感じです。しかし、ここはレース。声を掛けてパス。
橋を渡って残り1㎞の看板を通過しました。脚は大丈夫。一人でも多く抜くことだけを考えてました。
そして競技場へ。
時計は2時間48分をまわっていました。
ここまで全く自己新記録にはこだわってこなかったので、どんなにスパートしても数十秒足りないのには気づきました。
それでも手を(この場合は脚?(^^♪)を抜かない。
トラックも最後のコーナーを回っている時には右脹脛が一瞬痙攣。
そして直線を再度スパート。そして・・・・
ゴール!!!
最後の2.195kmは 8:36(3'55/㎞)
でした。(^^♪
ゴールタイム 2時間49分11秒
平均4'00/㎞できちゃいました。!(^^)!
☆Gさんも約10秒遅れでゴール。やはりすぐ後ろにいたんですね。!(^^)!
お見事です。
体調が万全でないなか、積極的に福岡の資格を狙いにいったチームエースのがんちゃんも51分台で戻ってきました。
なっちゃんなんか、疲労骨折が完治していない中でハーフまではサブスリ-ペースを維持し、最後は歩くようにしてゴールでしたがしっかり自分の足で戻ってきました。
そしてwakameちゃんがPBを約15分更新する3時間10分17秒でゴール!!!
立派な国際大会出場可能タイムです。
・・・・ですが如何せん陸連登録をしていなかった(涙
しかし、今度はしっかり登録をしてまた頑張ればいいだけ。
出したタイムに偽りはありません。
みんなのゴールを待って家族に電話をしたら、「遅い!」と怒られましたが。(爆
しかし、大変な中送り出してくれたこと、本当に感謝しています。
次は東京! 初の東京マラソンです。
まだプランは決まってません。なにせ3週間後ですから。
でも記憶に残るレースにしたいです。
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ここまであっとう間の21km。若干脚は重いけどこれは想定内。(^^♪
一番心配なハムはしこりはあるけど、別海のようにビキビキいって、もういつおかしくなってもという状態ではない。それでも油断は禁物です。
決めたとおり、このペースでどこまで押せるか。これにのみ集中。
大分市内に入って後半戦です。
海沿いの集団は少しずつバラけはじめ、前方の集団の中からは脱落するランナーも。
いつの間にか☆Gさんと並走することが多くなり、ドリンクテーブルの間にあるウォーターサプライでは先行することも。
そして集団の先頭で引っ張るような感じになってきました。
25km通過タイム : 1:40:07 5kmラップ:20:00(4'00/㎞)
自分でも驚いたのはその余裕度です。
ベストタイムを出した別海では、すでに25kmはきついと感じていましたが、今回はまったくの余裕です。(笑)
周りの余裕度を確認する余裕もありました。これがいつまで続くのか!。
そして産業道路の40m道路へ入りました。
道マラの新川通りの上を行く直線コースが約6km以上続きます。
片道3車線道路のコース取りはもちろん中央分離帯側。しかし、給水テーブルは道路の左端です。
27km通過。
そうです、去年の別海で我慢した挙句ハムが壊れてペースダウンした距離です。
あれから4か月。
アオタイは仮装ランに徹し、思ったようなポイント練習もできないまま、ひたすら慎重を心がけ、それでも調整しきれないでスタートした別大。
スタート後もいつ壊れるかの不安を抱えたまま1㎞、1㎞きましたが、やっとここを超えました。ちょっとウルッとした瞬間です。(涙
でもまだ早い!。
次は30kmをこのまま通過すること。
その次は35km。
そして40km。
そして・・・・
まだまだ越えなければならない壁があります。
直線ということで集中力の維持が大変ですが、折り返してくるトップランナー、集団の様子をうかがえる余裕度もあって意外とあっさり30km地点を迎える事ができました。
このままいけるのか?!
30km通過タイム : 2:00:12 5kmラップ:20:05(4'01/㎞)
このあたりで☆Gさんが「KENさんそろそろきつい!」と言い出しました。
ここまで引っ張ってくれた(本人はそう思っていないでしょうが(笑))☆Gさん。2年前の釧路湿原で初めて会ったときから不思議な縁でここまできました。
「まだ行ける!」って言ったかな。?(^^♪
長い長い40m道路を走り切って右折します。ちょっとした住宅街。こちらの方が沿道の声援も圧倒的に多く、道が狭い分間近に聞こえます。ほとんど途切れない声援。
30kmを越えてくると脚もかなり重くなっていますが、今回はしっかり脚が出ています。
すでに集団らしい集団にはなっていなく、後ろから抜かれることもほとんどない状態で、前方のランナーを抜いていくだけの状態になりました。
やっぱりこういうレースの方が後半は頑張れますね。記録狙いでこういう走りができるのがいちばんいいなぁと。
☆Gさんが33km付近かな?再び弱音を。(笑)
ってここまで頑張ってきて弱音はないですが、やはりきついのでしょう。でも・・・
「まだまだ!」と。
そして35km地点通過です。
35km通過タイム : 2:20:20 5kmラップ:20:08(4'02/㎞)
集中力を保っていると思っても、ここまでくると若干ペースが落ちました。しかし、ここからだらだら落ちて行くような状況じゃないんです。
まだ上げられる!
このペースでここまできてまだ余裕がある!。
これはここまで走ってみてわかったことです。
自分の中では左ハムをかばいながら練習を続けてきましたが、その消化率は6割くらい。
スタミナもスピードも満足いくものでないのに、4'00/㎞でここまで走れた。
これは大きな収穫です。
あとはこれをゴールまで維持できるかにかかってきました。
再び40m道路に出ました。
2kmほど走って再度弁天大橋を通過。
ここまで一緒に頑張ってきた☆Gさんも、「KENさん先に行って下さい」と。
もう37kmであと5km。
決して楽ではないけれど、きついわけでもない状況で再び気合を入れ直しました。
とにかく前のランナーの背中を追い、パスしていく事だけを考えて。
浜町を左折して大分市街の中心地へ。
そしてもう一回左折して大分県庁前の40km地点を通過です。
40km通過タイム : 2:40:35 5kmラップ:20:15(4'03/㎞)
一度はスパートをかけたつもりでも、このあたりの単独走になるとペース維持が難しいんですね。(汗
そしてこのあたりで再び☆Gさんが追い付いて来たんです。そしてパス。
しかし、ここで置いていかれるわけにはいきません。一瞬ハムのこと忘れました。笑
そして再度スイッチオン!
あと2.195km。もう出来るだけペース上げることだけ考えました。
☆Gさんはついてきているかもしれない。また並ばれるかもしれない。それはそれで勝負!と思って走りました。(^^♪
舞鶴橋を渡っている途中にチームメイトのがんちゃんを前方に発見。
完全にスピードを落としている感じです。しかし、ここはレース。声を掛けてパス。
橋を渡って残り1㎞の看板を通過しました。脚は大丈夫。一人でも多く抜くことだけを考えてました。
そして競技場へ。
時計は2時間48分をまわっていました。
ここまで全く自己新記録にはこだわってこなかったので、どんなにスパートしても数十秒足りないのには気づきました。
それでも手を(この場合は脚?(^^♪)を抜かない。
トラックも最後のコーナーを回っている時には右脹脛が一瞬痙攣。
そして直線を再度スパート。そして・・・・
ゴール!!!
最後の2.195kmは 8:36(3'55/㎞)
でした。(^^♪
ゴールタイム 2時間49分11秒
平均4'00/㎞できちゃいました。!(^^)!
☆Gさんも約10秒遅れでゴール。やはりすぐ後ろにいたんですね。!(^^)!
お見事です。
体調が万全でないなか、積極的に福岡の資格を狙いにいったチームエースのがんちゃんも51分台で戻ってきました。
なっちゃんなんか、疲労骨折が完治していない中でハーフまではサブスリ-ペースを維持し、最後は歩くようにしてゴールでしたがしっかり自分の足で戻ってきました。
そしてwakameちゃんがPBを約15分更新する3時間10分17秒でゴール!!!
立派な国際大会出場可能タイムです。
・・・・ですが如何せん陸連登録をしていなかった(涙
しかし、今度はしっかり登録をしてまた頑張ればいいだけ。
出したタイムに偽りはありません。
みんなのゴールを待って家族に電話をしたら、「遅い!」と怒られましたが。(爆
しかし、大変な中送り出してくれたこと、本当に感謝しています。
次は東京! 初の東京マラソンです。
まだプランは決まってません。なにせ3週間後ですから。
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終始仲良しラップの☆Gです。
さすがKENさん、文才ありますね~
記憶が飛んでる30k以降のこと、思い出してきましたよ(^^)
「前半だけ」僕がリードする形でしたが「サブ50ランナーのKEN先輩を引っ張るなんて」と思い、かな~り良い気分でしたよ(笑)
後半は、KENさんから離れない事だけで精一杯でしたね。特に橋では強引にくだりで追いつき
結果「妄想通り」のベストが出て、ホント感謝してます
ラストの差は、10釧路→10道マラ→11道マラと、全部そんな感じなんで、地力の差ですね^_^;
月末に迫った最高の舞台、また共に爆走しましょう!!!!設定は「アレ位」でお願いします。
長文失礼しましたm(__)m
一緒じゃなければあそこまで走れなかったと思います。
次のプランはまだ決めてませんが、楽しみましょう。」