ついこの間山開きをしたばかりだと思っていたら、もう9月。
初秋とは言え、本州ではまだまだ危険な暑さが続いていて、おまけにコロナ禍、台風、大雨と
心配事ばかり。
札幌ももちろんコロナ禍で、新規感染者のニュースが絶えないけれど、
東京や大阪などと言った大都会とはすこし温度差があるようなないような?
私も実家が埼玉で、母と弟がいるので、特にコロナと暑さは心配な毎日。
北海道、札幌も夏の初めは寒い日が多かった記憶がありますが、
7月、8月と気温が高くなり、特に先週末までは北海道としては異常な暑さが続いていました。
先週末といえば、コロナ禍でなければ北海道マラソン!
いや、コロナ禍でなくても今年はないんだった・・・・・
オリンピックイヤーでした。(笑)道マラなくなったよね。
タラレバだけど、もしあったら大雨?気温はいきなり下がって14・15℃だったから
走りやすかった?
前日までは30℃越えだったのに。(笑)
さて、7月初めに大雪は愛別岳に行きましたが、それきりこれっきり更新無。
実はその2週間後には再度大雪へ!どんだけ大雪好きなんだ?(^^)
といっても全く同じところに行ったわけではないですよ。
今回は秋は紅葉の名所でもある「銀泉台」がスタート地点。
ルートは、銀泉台、駒草平、赤岳、小泉岳、白雲岳分岐、白雲岳(ゴール)のピストン山行。
まだまだチングルマ健在。
駒草平と言われる通り、こっちはコマクサの大群落。(^^)
だれかがバナナといったけど・・・・キバナシオガマ。(おまえもバナナと言ってただろ!・・・言ってました(涙))
ピンクが ヨツバシオガマ。(仲間です。)
白雲岳分岐から白雲岳にむかう途中のチングルマの群落。こっちもすごかった。
今回の最終目的はここ白雲岳。(^^)
もちろん過去に何回かきてるけど、前回同様同行者に是非見てもらいたい景色があってここに。
これ。
雪渓と緑が作り出す通称「ゼブラ」(笑)
夏限定商品です。
もちろん頂上でのご飯は鉄板のラーメン。
メンバーの要望?で今回は自家製「煮卵」つき。(買うと高いからといううわさも・・)
前回登場したハイジもご満悦。(ちなみに私が持ち物ではありません・・おじさんこんな持ってたらやばいよね(笑))
山頂からは東大雪秀峰「トムラウシ山」もくっきり。
前回の愛別岳は結構大変だったけど、今回は余裕を持った工程に。
というのも今回も後泊付き山行で、宿泊が糠平湖にある「糠平源泉郷:糠平館観光ホテル」さん。
やっぱり温泉宿にいったらすこしゆっくりしたいしね。
こちらもひさびさだったけどゆっくりすることができました。
前回は疲れすぎて夕食後は即死状態で
せっかく持って行ったお酒もろくに飲めず。(反省です。どんな反省?)
コロナ対策も徹底してましたよ。
夕食風景。5人一列って・・・・・(笑)
でもって、次の日には第二の目的でもある、ここ。
北海道遺産にも指定されている「タウシュベツ川橋梁」ツアー。
NPOひがし大雪自然ガイドセンターさんが企画・催行しているツアーで、
温泉街から車で連れて行ってくれます。
自分でも行けるけど、温泉街から国道を大雪方面へ約10km行った幌加発電所付近から
林道を入って約4kmあって、この林道はゲートがあるので、一般車ははいれない。
もちろんここから歩きでいくことも出来ますよ。実際ひとり女性が歩いていたよね。
だけどここはヒグマの頻繁に出てくるヒグマテリトリーだから、それなりに準備は最低限あったほうがいいですよ。(^^)自己責任ね。
でもツアーだと旧士幌線のこととか、色々教えてもらえて、ツアー代分以上の価値はあると思うけどね。
もう本当にいい天気に恵まれてラッキーでした。
写真綺麗でしょ?(笑)
背後には名峰「ニペソツ山」もくっきり。(^^)
メンバーにアーチ作らせて写真撮ろうとしたら、ガイドさんに「あるあるですねぇ~」って。
やるのね、みんな。(笑)
バンジージャンプにも挑戦!うそです。<m(__)m>
タウシュベツ川ツアーは一日2回くらいあるけど、やっぱり早朝ツアーがお勧めだそうです。
午後は風と雲が出やすいから、写真みたいに水面にきれいに映る橋が見にくそうです。
早起きは三文の得です。(^^)
ついでにこちらも久々「ナイタイ高原」
もういいね、ハイジ。(^^)/
山編でした。
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