一宿一飯＆第一回最東端ねむろシーサイドマラソン・・・レース

日曜日は6時過ぎに鶴居を出発です。




根室まではもう高速はありません。
鬼門の一般道を片道約170ｋｍ。往復340ｋｍ。
出発して３ｋｍで携帯を忘れてもどり、道路にはカラスの群れが・・・・
今日は徹底してコバンザメ作戦で行くしかありません。




釧路の街を通りすぎ、厚岸、浜中、根室と国道44号線をひたすら東へ東へ。
ミスチルに「西へ東へ」ってあったかな。井上陽水もか。




受付けは、前日に根室に入っている釧路のメンバーに託したので、急ぐ必要もなくなんとか無事に到着。




最初に５ｋｍレースへ出場のメンバーをスタートで見送り、ハーフのメンバーのスタートを見送ってから
準備開始。




１０ｋｍは10時40分スタート。
コースがレイアウトしかわからなく、以前のコースでは結構アップダウンもあると
聞いていたので、37分台で走れればと。
スタートラインに並んだメンバーを見て、間違っても入賞はないと確信。（笑）




スタート直後の１ｋｍは引っ張られて３’３３。
これではもちろんもつわけないのでペースダウン・・・というより勝手に下がりましたが。




怪我が怖いので、理想は３’４５くらいなので、引っ張られながらも調整して２ｋｍが３’４１。
２ｋｍをすぎるとコースが左折。
すると海が見えてきて、インプットしといたコースレイアウトに高低差が加わり、
コースの全体像が修正されました。
１０ｋｍコースは、２ｋｍ目以降、行きはよいよい、帰りはこわいです。




行きの下りで数秒落としたくらいで、帰りの上りでペースアップは望めませんから
コース成りにいくことで。
３ｋｍから折り返し後の６ｋｍまで、
３’３５、３７、３４、４０。
あとはこの貯金をどのくらい食いつぶすかです。




復路の上りが始まり、数メートル前のランナーさんの背中を追って
歩きたいところを我慢。
それでもペースは３’５２と大幅ダウン。
その次も３’５１。





残り２ｋｍの平たん路でも前を追う気力も出ずに話されます。
２ｋｍは３’４９、４５でゴール。
タイム　３６分４２秒。




３７分でも上出来だと思ったので、５月の洞爺湖１０ｋｍの１６秒落ちまで回復したのは
正直うれしかったです。





ラン後はまずお昼ご飯。
メンバーのおすすめ喫茶店で、ご当地グルメのエスカロップ。

本当はカツなのですが、これは半分がエビ。
バターライスとあっていて、思ったよりあっさり。





霧多布の温泉に入って帰ろうと思ったら、なんと根室の無料銭湯利用権が入ってました。
食後すぐはまずいので、先にお買い物。



完走賞でももらった花咲ガニですが、冷凍でとても今日のものにはならないので、
夕食用にお買い上げ。

色々選べますが、

 
厚岸にも寄って牡蠣を仕入れるので、ほどよいサイズで。



銭湯は「腰の湯」さんへ。
一番乗り。


と思ったら、あっという間に男風呂は満杯。（笑）
出たあと１０分程仮眠をとって帰りに備えます。
復路のドライブも慎重にいかなければいけませんし。

幸い厚岸までは順調に。


日が出てきて厚岸大橋がきれいです。



ここで「マルエモン」と「カキエモン」を購入。
違いはオール厚岸がカキエモン。
味はカキエモンのほうが甘さがあると書いてありましたが、・・・・・汗。

厚岸まで戻り途中の対向車が、取り締まりを教えてくれるパッシングをしてくれました。
「今時親切だなぁ」と思ったのですが、
行けども行けどもやっている形跡なし。
お陰様で安全運転できました。




鶴居について、花咲ガニと牡蠣とビールとワインと・・・・etc




月曜日は半日労働して札幌へ向かいます。

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