坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

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「北海道山日和」

6秒ルール

2016-12-09 21:12:25 | 生活

先日の北海道新聞。



アンガーマネジメントというのを始めて聞きました。


「怒り」の画像検索結果

怒りの感情に振舞わされない生き方を目指す心理トレーニング。



これが目指すことは、「怒らないこと」ではなく、必要なことは怒り、
必要のないことは怒らないようにすることだそうです。
ようは怒りをマネジメントすること。



怒るときに、

・子供のように素直であること。

・いつでも誰に対しても同じように怒り、ルールが明確なこと。

・人のために怒ること。



の3点が重要だそうです。

悪意や計算高く(素直でない)、
人によって怒り方に違いがあり(ルールが不透明)で、
自分の保身などで怒るような人は嫌われるということです。




怒りは自然な感情で、防御本能でもあるので、なくすことは不可能。

問題なのは、

「激高するなど怒りの強度が高い」
「根に持つなどの持続性がある」
「怒りの頻度が高い」
「物を壊すなどの攻撃性がある」

という場合。


そして怒りいうのは第二次感情だそうで、その背景には、



痛い、つらい、苦しい、不安などの第一次感情があることを理解する必要が
あるとのことです。



怒りに対処するには、この第一次感情に目を向けることが大事。


また自分がそのような状態になった時、



6秒ルール。



売り言葉に買い言葉で対処する前に、6秒待つことができると
より良い選択をする機会が巡ってくると言っています。



そのためには言語能力を高めることが大切だとのこと。



読書や映画、新聞などで言葉を増やす。
言語能力が高い人は正確に自分の感情を表現でき、コントロールすることが
得意だそうです。



そういわれると、そうだなぁ思い当たります。



怒ることは、自分のなかにある「こうあるべき」という思いがあるからで、
怒る理由が自分の中にあるということ。
この思いと上手に付き合うと、怒りの感情をコントロールしやすくなるそうですよ。

 


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