新川通りに入りました。ここから往復約13kmの直線コースを走ることになります。
昨年はこの新川通りにでてすぐに日差しが強くなり、ハーフ地点でかなり苦しい展開になりました。つい昨日のようです。
しかし、今日は違いました。
シューズの中も濡れてなくて快適だし、ペースを抑えているのが効いていてまだまだという感じ。
21km 4'17
22km 4'16
23km 4'19
24km 4'18
25km 4'18
と、折り返しまで若干下っているのですけど、ここに入ればほぼフラットに近く、ガード下のアップダウンもあってスピードに乗る感じはありません。ペースもほとんど落ち着いた状態になっています。
車線の反対側(復路)には早くもトップランナーが見えました。昨年は単独だった記憶がありますが、今年は日本人選手も混じって集団です。
ハーフのラップはとっていませんが、通過時に手元で確認した時には、たしか1時間32分くらいだった思います。上の数字を足すと、31分くらいなんですが・・・・
しかし、昨年との違いは明らかです。昨年のハーフ通過タイムが 1時間28分8秒ですから。そりゃ余裕もありますよね。
若干脚は重くはなってきましたが、折り返しの目印であるマンションが遠く感じなかったのは、コースになって初めてです。
23kmくらいだったでしょうか、いつも朝ランですれ違うランナーさんを追い抜きました。自分にとっては、ちょっといわくつきのランナーさん。 札幌国際ハーフにも出られている実力者ですが、今回はしてやったり
24km過ぎで二回目のエネルギー補給をして復路をくる先行ランナーさんとの距離をはかります。
まずはtodayさんは見落としましたが、みくランのDO様、八雲さん、楽走のやーまさん、そしてR.Nutsのにっし・・・・・
まだまだ無理は禁物ですが、折り返しから少しずつあげていこうと思っていて、実際ここまで走ってみて実行可能だと判断しました。
25km通過タイム 1時間47分59秒 (5㎞ラップ: 21分28秒)
折り返してからはまずR.Nutsのゆもいさんと、なっちゃんの位置をすぐに確認できました。すぐ後ろにいましたね。「早くあがってきてくれぇ」とのジェスチャーをしました。
実際、ここから一緒に走れれば、どれだけ心強いか。置いて行かれたとしても集中して追いかけようとする気持ちが続くからです。
まさか、その後に意外な結末がまっていたとは、この時だれが想像できたでしょうか。
確認後は折り返し前に位置を確認したにっしをターゲットにペースアップです。前半やはり突っ込みすぎたのでしょうか(昨年の自分をみているようです)、思ったより近くにいたのです。
27kmくらいだったと思います。すでに完全に勢いを失っているにっしに声を掛けてパス。
そしてつぎのやーまさんもにっしより勢いを失っていました。八雲さん、脚がつらそうです。
Do様も・・・・・・「あきらめるなぁ」と声を掛けましたが、きつそうでした。
26km 4'12
27km 4'09
28km 4'09
29km 4'10
30km 4'09
30㎞を確認してからサブスリ-を意識し出しました。
「もしかしたらまだ間に合うかもしれない」。
しかし、反対の自分もいたんです。「2分ぐらい足りないかもしれない」と。
30km通過タイム 2時間8分48秒 (5kmラップ : 20分49秒)
つづく・・・・・
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