つくばマラソンと11月の振り返りです。
11月の月間走行距離 293km
走行日数 18日
スピード練習日数 8日(さっぽろさよならマラソンとつくばマラソン含む)
11月の走行距離目標は350kmでした。達成率 83%
これは10月のOSM後の2日連続ランオフと、2周目の天候不順で一日置きになったこと、
そしてレース週に体調をくずしたことが原因です。
別大を見据えての練習であり、レースであることを考えると、練習の量としてはやはりちょっと少ないですね。
では質はというと、平日に短い距離で刺激を入れつつ、週末にビルドアップとペース走を入れる練習が出来ています。
特に、さっぽろさよならマラソンの前日に、距離的にも、スピード的も追い込んでからクオーターをそれなりに走れたこと、そしてつくばを思った通りに走れたことは大きな収穫でした。
しかし、ジャンプ系のトレーニングがあまり出来なかったことは反省点です。
そして、つくばマラソンの感想&反省です。
まずは大会の感想です。
出走者の数が10000人を超えるマンモス大会となると、大会会場へ向かい途中からその雰囲気一杯でした。
確かに会場内はすごい人でごった返していましたが、天候もよかったせいもあり、土地柄もあり、とってもほんわかした雰囲気で気持ちよく過ごせました。
しかし、トイレと給水にはちょと。
まずトイレ。
大きな広場に集約されてたくさんのトイレがあり、特に男性の小用をが置いてあるのはとても良いことだと思います。
しかし、配置が無造作すぎます。折角列に並んでいても横入りが出来る状態では意味がありません。
大と小の比率では、恐らく小用の方が高いはずですが、男性の小用に警備の方がすべて誘導するものですから、これがまたすごい列となりました。
KENも素直に並びましたが、結局スタートまで5分を切っても解消されませんでした。
マラソン大会において、トイレの問題はランナーにとっては最重要事項に入ることだと思います。
もちろんランナー側にもマナーやモラルの問題もありますが、30回に達している大会ですから、大会運営側もそれなりのデータを持っているはずです。
ちょっとした工夫で、効率的に使用できるトイレ配置ができるのではないでしょうか。
もうひとつは給水です。
給水の箇所数でいえば特に問題はないと思います。北海道マラソンのような夏の大会でもないですし。
しかし、一か所のテーブル数が少ないかなという感じがします。
ベルリンマラソンの時もそうだったのですが、手前のテーブルはどうしても混むので、前方で取ろうと思っていったら既になかった。
今回も久々に5km給水をとれませんでした。
タイムが3時間前半のランナーさんなら、恐らくそんなに問題はないのでしょうが、一番密集するところでは、止まらないと給水が取れない事態になったのではと懸念します。
次に反省。
完走記でも書きましたが、つくばは目標をきっちりたてて臨みました。
ペース走でサブスリ-(2時間55分)
カーボローディングの実践
心拍数データの収集
パワースリーブを着用
については53分台でのゴールでしたし、内容もほぼイメージ通りでしたので
「大変良くできました」。
は非常に難しかったです。もちろん我流ですのでなんとも参考になるかどうかわかりませんが、
結果としてエネルギー切れは感じませんでしたし、成功と言えるのではと思います。
気象状況を大会発表でみますと、
時刻 天候 気温℃ 湿度% 風向 風速m/s
9:30 快晴 13.5 77 WNW 1.1
10:00 快晴 14.5 67 NW 1.2
11:00 快晴 18 53 W 1.9
12:00 晴 20 48 W 1.3
となります。25km付近でVESPAを補給しましたが、特に必要性を感じて取ったわけでもありません。
まぁ必要性を感じた時には遅いのですが・・・・
30km以降に気温が上がっていますが、特に不快感を感じたほどではありませんでした。
難しいと言ったのは、原因不明というか、下痢と風邪をひいてしまったことです。
大事に至らず回復しましたが、これが前半の低糖質食事の影響なのかということです。
これについては別大前にもう一度試してみるかもしれません。
しかし、今は低糖質にすることなしに、3日前くらいから普段より高糖質とすることで同じ効果が出ると言われているので、無理に行う必要はないかもしれませんが。
糖質を制限すると食べ物がないんです。しっかり計画を立てないと、それこそ体調を崩してしまうでしょう。
はガーミンと付属の心拍計をつけて走りデータをとることができました。
データを見ると、
平均心拍数 163bpm
最高心拍数 177bpm
でした。最大心拍数が200くらい、安静時が約50くらいですから、そこから私のマラソンレース時の運動強度を計算すると、
75%から84%となります。
マラソンの運動強度は60%から90%といわれています。
マラソン初心者では60%程度の運動強度で、マラソン時のエネルギー源は5割から7割が脂質の利用。
反対に80%以上の高強度で走れるランナーほど糖質の利用率が高くなり、エネルギー切れを起こす可能性が高くなるといことです。
今回のデータでは、前半の強度からペースアップにより徐々に強度があがり、80%を超えています。
別大に向けては、心肺機能の強化は必須で、さらに脂質代謝も良くする必要があります。
昨日、nikoにお腹周りが梨状になってきたと言われました。
体重はそれほど増えていませんが、たしかに鏡をみるとみっともない。
原因の一つには筋トレ不足もありますが、朝ランをずいぶんしなくなっているのも原因かもしれません。
低血糖状態で走ると脂質代謝を改善できます。寒いけど復活か
最後に。
C3fitのパワースリーブです。
別大は間違いなく必要になるだろうとうことで、実戦での着用でした。
気候的には必要はなかったですが、あえて試してみました。
保温機能自体は少ないとは思いますが、ないよりはいいでしょう。
反対に暑さを感じなく、また腕振りが楽な感じがして、装着感に違和感がなくとてもいいと感じました。
と、ここまで色々書いてきましたが、今回のつくばで一番嬉しかったのは、
「走る仲間が二人増えた」
ことです。
それはお世話になった、なおちゃんと娘さんのえりこちゃん。
KENの走る姿を見てというわけではないのがちょっと複雑な気持ちですが、たまたま応援に行きたくなったらしく、みんなの頑張る姿に感動してくれたようです。
さっそく次の日に親子でシューズも購入したらしく、驚いたことに年明けの大会にも申し込んだとか。
これから始めようという方には、冬はちょっと外に出るのが大変ですが、走ることだけに限定しないやり方で楽しみながら続けて欲しいと思います。
走れるようになって、マラソンでの交流もできるようになればまたまた楽しみが増えますね。
ブログランキングに参加しています。
こちらも応援宜しくお願いします。
クリックはこちら
11月の月間走行距離 293km
走行日数 18日
スピード練習日数 8日(さっぽろさよならマラソンとつくばマラソン含む)
11月の走行距離目標は350kmでした。達成率 83%
これは10月のOSM後の2日連続ランオフと、2周目の天候不順で一日置きになったこと、
そしてレース週に体調をくずしたことが原因です。
別大を見据えての練習であり、レースであることを考えると、練習の量としてはやはりちょっと少ないですね。
では質はというと、平日に短い距離で刺激を入れつつ、週末にビルドアップとペース走を入れる練習が出来ています。
特に、さっぽろさよならマラソンの前日に、距離的にも、スピード的も追い込んでからクオーターをそれなりに走れたこと、そしてつくばを思った通りに走れたことは大きな収穫でした。
しかし、ジャンプ系のトレーニングがあまり出来なかったことは反省点です。
そして、つくばマラソンの感想&反省です。
まずは大会の感想です。
出走者の数が10000人を超えるマンモス大会となると、大会会場へ向かい途中からその雰囲気一杯でした。
確かに会場内はすごい人でごった返していましたが、天候もよかったせいもあり、土地柄もあり、とってもほんわかした雰囲気で気持ちよく過ごせました。
しかし、トイレと給水にはちょと。
まずトイレ。
大きな広場に集約されてたくさんのトイレがあり、特に男性の小用をが置いてあるのはとても良いことだと思います。
しかし、配置が無造作すぎます。折角列に並んでいても横入りが出来る状態では意味がありません。
大と小の比率では、恐らく小用の方が高いはずですが、男性の小用に警備の方がすべて誘導するものですから、これがまたすごい列となりました。
KENも素直に並びましたが、結局スタートまで5分を切っても解消されませんでした。
マラソン大会において、トイレの問題はランナーにとっては最重要事項に入ることだと思います。
もちろんランナー側にもマナーやモラルの問題もありますが、30回に達している大会ですから、大会運営側もそれなりのデータを持っているはずです。
ちょっとした工夫で、効率的に使用できるトイレ配置ができるのではないでしょうか。
もうひとつは給水です。
給水の箇所数でいえば特に問題はないと思います。北海道マラソンのような夏の大会でもないですし。
しかし、一か所のテーブル数が少ないかなという感じがします。
ベルリンマラソンの時もそうだったのですが、手前のテーブルはどうしても混むので、前方で取ろうと思っていったら既になかった。
今回も久々に5km給水をとれませんでした。
タイムが3時間前半のランナーさんなら、恐らくそんなに問題はないのでしょうが、一番密集するところでは、止まらないと給水が取れない事態になったのではと懸念します。
次に反省。
完走記でも書きましたが、つくばは目標をきっちりたてて臨みました。
ペース走でサブスリ-(2時間55分)
カーボローディングの実践
心拍数データの収集
パワースリーブを着用
については53分台でのゴールでしたし、内容もほぼイメージ通りでしたので
「大変良くできました」。
は非常に難しかったです。もちろん我流ですのでなんとも参考になるかどうかわかりませんが、
結果としてエネルギー切れは感じませんでしたし、成功と言えるのではと思います。
気象状況を大会発表でみますと、
時刻 天候 気温℃ 湿度% 風向 風速m/s
9:30 快晴 13.5 77 WNW 1.1
10:00 快晴 14.5 67 NW 1.2
11:00 快晴 18 53 W 1.9
12:00 晴 20 48 W 1.3
となります。25km付近でVESPAを補給しましたが、特に必要性を感じて取ったわけでもありません。
まぁ必要性を感じた時には遅いのですが・・・・
30km以降に気温が上がっていますが、特に不快感を感じたほどではありませんでした。
難しいと言ったのは、原因不明というか、下痢と風邪をひいてしまったことです。
大事に至らず回復しましたが、これが前半の低糖質食事の影響なのかということです。
これについては別大前にもう一度試してみるかもしれません。
しかし、今は低糖質にすることなしに、3日前くらいから普段より高糖質とすることで同じ効果が出ると言われているので、無理に行う必要はないかもしれませんが。
糖質を制限すると食べ物がないんです。しっかり計画を立てないと、それこそ体調を崩してしまうでしょう。
はガーミンと付属の心拍計をつけて走りデータをとることができました。
データを見ると、
平均心拍数 163bpm
最高心拍数 177bpm
でした。最大心拍数が200くらい、安静時が約50くらいですから、そこから私のマラソンレース時の運動強度を計算すると、
75%から84%となります。
マラソンの運動強度は60%から90%といわれています。
マラソン初心者では60%程度の運動強度で、マラソン時のエネルギー源は5割から7割が脂質の利用。
反対に80%以上の高強度で走れるランナーほど糖質の利用率が高くなり、エネルギー切れを起こす可能性が高くなるといことです。
今回のデータでは、前半の強度からペースアップにより徐々に強度があがり、80%を超えています。
別大に向けては、心肺機能の強化は必須で、さらに脂質代謝も良くする必要があります。
昨日、nikoにお腹周りが梨状になってきたと言われました。
体重はそれほど増えていませんが、たしかに鏡をみるとみっともない。
原因の一つには筋トレ不足もありますが、朝ランをずいぶんしなくなっているのも原因かもしれません。
低血糖状態で走ると脂質代謝を改善できます。寒いけど復活か
最後に。
C3fitのパワースリーブです。
別大は間違いなく必要になるだろうとうことで、実戦での着用でした。
気候的には必要はなかったですが、あえて試してみました。
保温機能自体は少ないとは思いますが、ないよりはいいでしょう。
反対に暑さを感じなく、また腕振りが楽な感じがして、装着感に違和感がなくとてもいいと感じました。
と、ここまで色々書いてきましたが、今回のつくばで一番嬉しかったのは、
「走る仲間が二人増えた」
ことです。
それはお世話になった、なおちゃんと娘さんのえりこちゃん。
KENの走る姿を見てというわけではないのがちょっと複雑な気持ちですが、たまたま応援に行きたくなったらしく、みんなの頑張る姿に感動してくれたようです。
さっそく次の日に親子でシューズも購入したらしく、驚いたことに年明けの大会にも申し込んだとか。
これから始めようという方には、冬はちょっと外に出るのが大変ですが、走ることだけに限定しないやり方で楽しみながら続けて欲しいと思います。
走れるようになって、マラソンでの交流もできるようになればまたまた楽しみが増えますね。
ブログランキングに参加しています。
こちらも応援宜しくお願いします。
クリックはこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます