北海道南部を直撃した爆弾低気圧(・・・というらしいw)は札幌にも今年一番の降雪をもたらした。
「今年は雪が少なくていいねっ」
と昨年末から言い続けてきたが、内心は
「どうせ帳尻合わせのように降るんだよ。いつかっ」
って言ってるそばからの大雪だ。
仕事帰りに地下鉄を降りて地上に出ると朝とは全く変わり果てた光景だった。
歩道はまるでケモノ道のように人一人が歩くのがやっとのような道になっていた。車道は車が通っても解けない雪が砂のようになり、小さい車なら一度はまったら脱出出来ないのではないかという状態だ。
最近の異常気象が顕著に出てる。温暖化の影響は極端な天候の変化だと。昔のようにしんしんと降る雪はめったにない。
今朝になってみると、深夜に絶え間なく聞こえていた除雪の音のおかげか
路肩は雪山。歩道は広々。
そりゃ雪はない方が便利でいいが、本来あるべきものがないというのはやはりさびしいし。
雪があってこその北海道の春・夏・秋があるのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます