シーズン終了

恒例のさよならさっぽろマラソン。




天気予報では雪マークもありましたが、運よく気にならない程度の雨がぱらつく程度、


というコンディションに恵まれました。



流石に雪予報が出ていただけに気温は低めでしたが、これも風がなく、ペースの速いレースには快適でしたね。




ひだりくるぶしの痛みのため、水曜日から土曜日までランオフしてのクォーター。




結局いつものごとく、ＤＮＳという選択肢にはなりませんでした。（これができれば記録ものびるかも・・（笑））




痛み止め飲むと無理するので、飲まないで参加。
先日の「ホルモン」ではありませんが、やはりスタートすると痛みも少し気になりません。




それでもやはり、前足部での着地となると右と左の差は歴然で、なるべくフラット着地を心がけました。




丸々4日ランオフしたので、ペースはいいところ３’５０/ｋｍまでいければと・・・・




スタートして年代別のゼッケンを気にしながら、運よく入賞圏内に入れそうだと判断できたらがんばるみたいな。




もうさよならさっぽろマラソンの年代別（36歳から49歳）Ｂ組の中でも後半よりの年代ですので、
入賞圏内を走れるだけでもラッキーですからね。



案の定、スタート直後はみなさんすごい勢いで競技場を飛び出します。
押さえていこうと思ってもついつい引っ張られ、時計をみると３’３６くらい。
一度速くはいってしまうと、なかなか落とすこともできません。（ついむきになるので・・・）

が、それでも次々抜かされていくペースにはつかないように自重します。（笑）




先頭は別組のランナーさんで、ひとり別次元でどんどん背中が小さくなっていきます。




真駒内公園の坂を上るところで年代別6位くらい。




ここをキープできれば十分。




最近はこの坂がきつく感じるのですが、それが意外とのぼれちゃう？（笑）




登り切って今度は長い坂。




経験上、河川敷に出るまでに大体順位の予想はできて、自分がよほどつぶれたレースさえしなければ、
前後数人の入れ替えでゴールまでいけます。
前が落ちてくることもあるし、後ろから抜かれることもありで、この順位でとんとんかなと。



スタート時から風もほとんどなく、河川敷に出て、折り返しの22条大橋手前までやたらと楽でした。


ペースも３’４０/ｋｍ切ったまま。



しかし、折り返してちょっとびっくり向い風
と思ったけどちょっと冷たかっただけでたいしたことなし。



そして予想どおり少しず前から落ちてきたので、無理せず追いついたらそのままパスします。




残り３ｋｍでメダル圏内にいたので、ここまで来たら頑張るでしょ。




幸い途中に知り合いのランナーさんが応援してくれたので、こちらも力になりました。




競技場に入ったら安心したのか、急にくるぶしの痛みが増大


最後の１００ｍはきついのと、痛いのと・・・・




タイムはもちろん一昨年、昨年と順調に落ちてきてるけど、がんばることは頑張りました。




一緒に走ったメンバーも全員無事完走。



女子のＭちゃんは申告通りのタイムでしっかり入賞してくれました。




今年も無事に？北海道でのレースが終了しました。
ランニングシーズンは道外に移ります。



さて、埼玉はどうやって走ろ。

 

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雑感。

スタート前、老舗チームの会長さんや、先輩ランナーの皆さんとお話する時間がありました。

疲労骨折で相当な長期離脱かと思いきや、あと1か月半くらいだよぉと。

すぐには走らないでクロカンなどで少しずつ復帰するとのことでしたが、

みなさん本当にタフです。

長く走っているとどっかこっかに故障を抱えながら頑張っています。
抱えながら無理して頑張ることは、自分も含め、良いことだとは思わないけれど、
高いモチベーションや、いざレースとなった時の精神力、集中力は素晴らしいといつも感じさせてくれます。

そういえば、この大会いつも接戦になる外人さんのＦＹさん。
エントリーリスト（同じ組）になかったのにスタートが一緒でおかしいなと思っていたら
上の組に移動してました。（笑）
今まで年齢を気にしてなかったので・・・・同じくらいだと思っていたら４つも年上でした。
ちゃっかりいつもどおり入賞してました。

来年も尚更負けられません。（笑）
頑張ります。