札幌にやっと上陸した桜もあっという間に散ってしまった。
その代わりと言ってはなんだが、桜の終わりは本格的な春と初夏の香りを運んでくれるのだ。
日中そんな初夏をも感じさせてくれる中、北海道立近代美術館で開催されている「空海マンダラ・・・弘法大師と高野山」とタイトルされた展覧会を観に行った。
「お大師さま」として日本人に親しまれている弘法大師空海の生涯を紹介し、空海が建立した高野山金剛峰寺を中心にした諸寺に伝わるさまざまな仏教美術品を紹介するものである。
まぁ俺は空海を「お大師さま」として親しんでいたわけではないがまぁそう言われてみればそんな風に呼ばれているのを聞いたことがある程度だ。学生時代に社会の歴史で習った程度の知識で、真言宗の開祖だということくらいだ。
まぁそのお大師さまもかなりすごい人らしいのだ。
で、おれは仏教美術に詳しいわけでもなんでもないが見るのは結構好きで、今回のお目当ては「曼荼羅(マンダラ)」だ。
密教を視覚的表現として作られた曼荼羅。胎蔵界と金剛界を合わせた両界曼荼羅として表現されたそれは平清盛が自分の血を絵具に混ぜて描かせたらしくまさに圧巻だった。
久しく美術館などに行っていなかったが、新鮮な時間を過ごした。
その代わりと言ってはなんだが、桜の終わりは本格的な春と初夏の香りを運んでくれるのだ。
日中そんな初夏をも感じさせてくれる中、北海道立近代美術館で開催されている「空海マンダラ・・・弘法大師と高野山」とタイトルされた展覧会を観に行った。
「お大師さま」として日本人に親しまれている弘法大師空海の生涯を紹介し、空海が建立した高野山金剛峰寺を中心にした諸寺に伝わるさまざまな仏教美術品を紹介するものである。
まぁ俺は空海を「お大師さま」として親しんでいたわけではないがまぁそう言われてみればそんな風に呼ばれているのを聞いたことがある程度だ。学生時代に社会の歴史で習った程度の知識で、真言宗の開祖だということくらいだ。
まぁそのお大師さまもかなりすごい人らしいのだ。
で、おれは仏教美術に詳しいわけでもなんでもないが見るのは結構好きで、今回のお目当ては「曼荼羅(マンダラ)」だ。
密教を視覚的表現として作られた曼荼羅。胎蔵界と金剛界を合わせた両界曼荼羅として表現されたそれは平清盛が自分の血を絵具に混ぜて描かせたらしくまさに圧巻だった。
久しく美術館などに行っていなかったが、新鮮な時間を過ごした。
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