小学校2年生からだろうか。東京の幼稚園を卒園してすぐ母親の実家の近くに今の我輩の実家の建築が始まった。完成までの間は母の実家から小学校に通っていた。
あれから30年。その実家も床は一部穴が開き、所々に何時足で踏み抜くかわからないような弱った床もある。外壁にはクラックが入り、雨樋も一部はその機能を果たしていない。こんなふうに書くとえらくひどいバラックのような家の様に聞こえるが、延べ床面積は約30坪とまあまあ大きい家で、内装も洋室の壁は化粧板張りだし、それ以外の壁は漆喰だ。しかし年月の経過には勝てない。そこで一人の男が決断した。
二番目の弟Gだ。
三番目は既に一戸建てを買っている。一番目の我輩は札幌でそれどころではない。
両親とGとGの将来の家族が住む二世帯住宅だ。もちろんたまに帰ってくる一番目と三番目の居場所も造ってくれるという大盤振る舞いだ。そうと決まれば早速話を進めないといつ気が変わるかもしれないということで計画が始まった。
一応、一級建築士の肩書きを持つ我輩が二級建築士の母親とGや家族の意見を聞きながらこのプロジェクトを進めることになった。
果たしてどんな家が出来るのか
あれから30年。その実家も床は一部穴が開き、所々に何時足で踏み抜くかわからないような弱った床もある。外壁にはクラックが入り、雨樋も一部はその機能を果たしていない。こんなふうに書くとえらくひどいバラックのような家の様に聞こえるが、延べ床面積は約30坪とまあまあ大きい家で、内装も洋室の壁は化粧板張りだし、それ以外の壁は漆喰だ。しかし年月の経過には勝てない。そこで一人の男が決断した。
二番目の弟Gだ。
三番目は既に一戸建てを買っている。一番目の我輩は札幌でそれどころではない。
両親とGとGの将来の家族が住む二世帯住宅だ。もちろんたまに帰ってくる一番目と三番目の居場所も造ってくれるという大盤振る舞いだ。そうと決まれば早速話を進めないといつ気が変わるかもしれないということで計画が始まった。
一応、一級建築士の肩書きを持つ我輩が二級建築士の母親とGや家族の意見を聞きながらこのプロジェクトを進めることになった。
果たしてどんな家が出来るのか
頭が完全な文系のわたしにとっては、尊敬です
進捗状況もできればUPしますのでwww