John Yokoyama

週末土曜日。
これは観光には申し分のない良い天気・・・・・・・・ではなく。

それでも、「女心と秋の・・・・」（死語）とばかりにSeattleの空に期待しつつ
昼前にSeattle観光に出発

Downtownで待ち合わせ。12時待ち合わせで11時半に着いてしまったがバスではしょうがない。ビルのロビーで待つこと10分。彼女・・・・・・・・・彼は現れた。
今日は野郎（これも死語）二人で市内観光・・・・・決してH.Gラモ・・・ではありません。（悪ふざけもこのへんにしときます）
というわけで、気晴らしにきましたDowntown。

上記の通り格好の観光日和でありますから、さっそく、Seattleに来たらここという
「パイク・プレイス・マーケット」へ。
日本の上野「アメ横」を想像してもらえばいいかなと思う。
人だかりの出来ている所に近づいていくと、ありました。ここでもっとも有名なお店のひとつ。「パイク・プレイス・フィッシュ・マーケット」
まぁ単純に言うと「魚市場」または「魚屋さん」なのだが、ただの魚屋ではないのである。「World Famous」を看板に日系人社長が有名にしたこの魚屋は客との商談が決まると商品の魚などをカウンターへ放り投げて渡すというパフォーマンスを見せてくれる。（詳しくは↓）
http://www.junglecity.com/enjoy/sightseeingspot/

John Yokoyama

誰？この人がこの魚屋を一躍有名にした社長さん。わずか25歳でこの魚屋を買い取りそのアイデアでここまでにした。↓がそのHpなので興味があったら見てください。

http://www.pikeplacefish.com/aboutus/aboutus_page2.htm

写真はその魚を放り投げた瞬間実際に見るとこれがまた結構楽しい。
一緒に行った彼（ここではYoshiとしておこう）と交代で店の親父と記念写真
私がシャッターを押してあげた写真をYoshiはたいそう気に入ってくれたようである。
このYoshi（彼はこの呼び名はいろいろな理由で気に入ってないのだが・・・）はかなり面白い男で、彼について書く時もいずれ来ると思われる。

ぐるっと一周まわったあと。お昼。久しぶりの外食は結構うれしいものである。
味もなかなか・・・・・シーフードの入った西洋雑炊（げっなんて表現したらいいかわからないこの寂しいボキャブラリーの少なさ）

このあと今日のもう1つの目的のスポーツクラブ探し。といってもYoshiが事前に調査済み。「All Star」という。相変わらずの冷たい雨の中、バスに乗って目指すはスペースニードル。ここからさらに歩きに歩き、やっと見つけた「All　Star」
中にはいると受付にきれいなおねえさん・・いや・・・筋肉隆々のお兄さんが・・・・・・
ここからはYoshiの出番。本人はかなり謙遜している（目指すレベルが違うので）が私からすればぺらぺらの部類に入る彼がそのお兄さんにクラブ概要などを聞いてくれている。さっそく試しにジムを使えることとなった。
一月振りの運動は溜まっていたストレスを発散させてくれた。
しかしここは交通の便が悪いと言うことでYoshiが丁寧ににお断り。
ジム荒らしは今後もつづくかも・・・・・・・

疲れた体を引きずりながら帰途につく。
スペースニードルは次回までお預け。
Yoshiと途中まで乗ったバスの中では話に夢中で平気だったが、Northgateからのバスの中は居眠。（もう若くない）おまけに終点のはずの我がバス停でも気がつかず、バスは親切にも接続バスに大変身ふと気がつくといつもは歩く坂道を下っているのは何故などとうつろで思ったのもつかの間、右手は次のバス停で降りることを知らせるワイヤーをひっぱていた。（日本ではボタンですね）坂を下って私を乗せたバスは無常にもT字路を右折。いったいどこまで連れて行かれるのやら・・・・・・・
幸運にも下ってきた坂の距離より短い距離の所にバス停が
「今度はここまで乗ろう」
いい気なものである・・・・・

お詫び：
一部の方に今週末は「セーフコフィールド」であることを予告したのですが無常にもマリナーズは現在ロード中。悲しい勘違い。と言うことでまたの機会。