お疲れ様です。
4回生マネージャー森本安由美です。
タイトルの通りこの夏は人生の岐路となりました。
私はこの夏、かねてより志望していた小学校教員になるため教員採用試験に挑みました。
試験は1次試験が筆記、2次試験が実技(バスケ・マット・水泳・歌・ピアノ)と面接(個人・集団)とロールプレイと模擬授業です。1次は筆記のみなんだからなにがあっても合格しなければと必死で勉強しました。特に直前の2週間はほとんど家から一歩も出ず勉強していました。しかも生活リズムも狂いに狂い、お昼の12時起床~夜中28時(朝4時)就寝。
不健康ですね。肌がものすごく荒れました。こういうのは本当におすすめしません。やめた方がいいです。
という無茶をしなんとか1次は突破。2次は毎日大学で面接練習。とりあえず1次!!!と焦り2次対策を全くしてこなかった私にも、キャリアセンターの人たちは優しく接して下さりなんだか情けなくて泣きました(笑)
さらに体育系が全くと言っていいほどできない私を、現職教員の叔母・母・父・母の学校の先生方が助けてくれました。先生方は、見ず知らずの学生にも本当に優しく、本当に感謝してもしきれません。私もこんな先生になりたいと思いました。
2次の結果はまだ出ていませんが、私なりに出来ることはやったしいいたいことは言えました。後悔はありません。これでだめだったら、講師をしながらまた来年頑張ります!
今回、多くの方々の支援や応援を受け、自分の本質について深く考え、多くの知識を得て、教師という職業を真剣に考え、おかしな話ですがこの教員採用試験受験で「教員」という職に就くことに本当の意味で本気になれたと感じます。正直今でも「私なんかがやっていけるのか」と後ろ向きな気持ちも少しありますが、それ以上に子どもたちのそばで成長を見続けたいです。何年経っても、今の気持ちを忘れないでいたいです。
最後に、部の仕事も大詰めの時期だったにもかかわらずこんなにたくさん勉強や対策の時間がとれたのは、マネージャーの後輩の茜と香鈴と、副務のなるみ、同回生のみんな、部のみんなの手助けがあったからです。また多くのOBさんや世良監督にも励まして頂き本当に嬉しかったです。
本当にご迷惑おかけし申し訳ありませんでした。これからはまた部の仕事を今まで以上にがんばります!
いまは部報を制作中です!マネージャーで話し合って内容を例年より盛りだくさんにしてみました^^OB・OGの皆様は秋に郵送させていただきますのでお楽しみにお待ち下さい!
以上で私の夏休み報告とさせていただきます。
ありがとうございました。
4回生マネージャー森本安由美