先週来、従来活動である授業補助を止め、
なかなか活動らしい活動ができなくなっていたわけですが、
今日より本格的に授業補助を再開しました。
といってもあくまで補助の目的で、
Schoemansdal地区の小学校に行きました。
本来であれば、授業前に現地の先生と一緒にトピックを決め、
その授業の補佐をするわけですが、
今日は、その相方先生が急に別の会議に出席することになり、
急遽私がすることに‥。
ちなみに今日、サポートする予定だった先生の過去の授業はこちら。
彼は、とてもいい先生です。
(決してサボって逃げたわけではありません。)
そんなこともあり、私は代わりに授業をすることになったのですが、
始まってすぐに、突然現れる、オランダ人の女子大生。
「何故に私の授業を参観しに来たの?」
何故オランダ人がいるかはこちら。
しかも先ほども述べたように、
今回は急に授業を頼まれていて、授業の事前打ち合わせをせず、即興授業だったのです。
彼女たちから授業参観の予定表をもらったのですが、
たしかに今日は、この授業を参観することになっていました。
何度も言います。
本来授業するべき先生は決してサボったわけではありません。
逃げたわけでもありません。
私は、すぐに他の先生たちに別の授業参観に変えた方がいいんじゃないと進言しましたが、
オランダ人の彼女たちから、
「せっかくなので、日本から来た算数教師の授業もみたい」と言われ、
結局見せるハメに。
まあJICA的には、いいアピールなのですが、
準備がまったくない状態だったので、四苦八苦するのが目に見えていたので。
ちなみにトピックは、小数の足し算。
比較的簡単なトピックなので、さしあたって問題はなかったのですが、
何せ急だったので、事前に問題も準備していない、テキストもない、
指導プランもなく、とても緊張しました。
授業自体は、無難に進んだのですが、
さすがに日本テイストがないと観客(?)に申し訳ないので、
見栄を張って、「虫食い算」形式に。
我ながら機転を利かせて、子どもたちの活動重視の授業にしたので、
オランダ人でもちょっとは納得していただけたかなと。
嘘です。言い過ぎました。
事前にきちんと分かっていたら、
もう少しまともな授業ができたと思うので、とても残念です。
授業後、オランダ人女子大生とは、
それなりに話すことができましたが、
残念な授業のせいか、私のテンションは、低めのままでした。
また写真撮り忘れました。
今日はそれどころではなかったので。期待した方、すみません。
即興授業を引き受けるときは、それなりの覚悟がいるというのが今日の感想です。
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