南アの朝の学校は、いつもMorning Assembleから。
その時間、子どもたちは、
毎日、キリスト教にまつわるお祈りの歌を歌います。
(全部で4~5種類。日によって違います。)
種類も少ないこともあり、
私もいつの間にか少しずつ口ずさむようになりました。
歌のあと、先生からの話や子どもたちの詩の朗読などの時間を経て、
お祈りの言葉を言ってから、各教室に戻ります。
今週、私が訪ねた学校では、
そのお祈りの言葉を全員で復習していました。
(というより確認でしょうか。)
こういったことは、年初めにすべきなのではと思うのは私だけ?
全校生徒で、いま一度の確認作業なのですね、きっと。
というわけで、
今週は、宗教週間だったようです。
日本では、宗教教育を禁止しているので、
公立学校では、このようなことはみることはないでしょう。
あと、ちなみにではありますが、
南アの(少なくとも私の任地の)学校には、
「校歌」がありません。
日本だと、全校朝礼や式典の際に必ず歌う「校歌」がありますが、
南アにないのはさびしいです。