今日は、Schoemansdal地区の小学校。
今月末、日本人学校のおもちゃの贈呈を行う予定の学校です。
この学校では、
おもにGr.7とGr.R(幼稚園年長)のアシストに入っています。
今日は、その中のGr.Rでの話。
いよいよ最終タームに入ったこともあり、
幼稚園も卒業式が近づいてきました。
私の任地の場合、多くの小学校が幼稚園を隣接していることもあり、
ほとんどの子が次年度にそのまま持ち上がって小学校1年生になるわけですが、
小学校周辺に私立の幼稚園がある場合、
そこから公立の小学校に通うケースがあります。
そこで、今日は、私立幼稚園から
Gr.Rの子どもたちが私の巡回校にやってきました。
おかげでクラスは、超満員。
(写真は、訪問した側の先生が絵本を読んでいるところ)
別の角度からも。
教室は、たくさんの子どもたちであふれかえりました。
先ほども述べましたが、
今日は、新1年生の準備の日。
日本だと新1年生の保護者に向けて、よく学校側から話があるのが、
「お子さんの名前をしっかり書けるように」
「トイレがひとりでできるように」などですが、
南アでもそれは似ています。
(今日は保護者は来ていませんでした。おそらく卒園式のときに話があるかと‥)
今日も子どもたちは、自分の名前を書く練習をしていました。
日本だとほぼ全員がかける自分の名前ですが、
私が見た限り全体の30%程度のようです。
これでは、来年の1年生の先生は大変ですね。