東南アジア周遊(ハノイ 3日目)
<2月1日>
2019年2月1日(金)今日は5時に目が覚めました。幸い昨日は蚊の侵入はなく平穏でした。昨夜洗濯した衣服はまだ少し湿っていた。TwitterとYutubueをみて6時になったので虎ノ門ニュースを見始めました。今日の出演者は上念司さんと大高未貴さんでした。
6時半になったので朝食を取りに1階食堂まで行きましたが、今日はテーブル席(食堂と言ってもテーブルが4台のこじんまりとしたもの)が一杯だったので、出直しましました。
お客さんは西欧人ばかりでした。昨日は見なかったけど、今日はウィークエンドなので旅行に来られたのかなと思いました。
今日のツワーは「ホア ルー & タム コック 1 日観光ツアー: 午前 8 時 30 分の日本語によるツアー (お食事のみを含む) 」で料金は9080円でした。8時半にガイドさんが迎えに来られ、マイクロバスまで案内されました。バスにはすでに8人くらい乗車しており、さらにこれから5人ほど増えるとのことでした。
1.ホア ルー 観光
ホテルでのピックアップが終わりこれから目的地に出発です。今日のツワーは15人でガイドさんは一人で英語ガイドだけでした。
15人の観光客は9か国から集まっていました。イギリス、ドイツ、フランス、ポーランド、スペイン、インド、オーストラリア、中国そして日本です。もちろん説明は英語オンリーでした。
ツワーの確認事項で日本語ガイドは2人以上が必要で人数に満たない場合はキャンセルになる可能性があると書いてあったので、まあ仕方ないかな。でも事前連絡は欲しかったなー。
ホアルー(Hoa Lu)は中国王朝による支配から脱し、ベトナム初の王朝を建国したディンチョウが作った首都です。首都は、豊かな自然と水に囲まれた美しい地、ホアルー(Hoa Lu)でした。
古都ホアルーは唐(中国)の都、長安にならって設計されました。思ったよりも狭いところでしたが、せり立つ岩山を自然の城塞として首都をつくったのですね。
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次はニンビン(Ninh Binh)、タムコック(Tam Coc)に行きます。
2.ニンビン& タム コック観光
ニンビンに着いてレストランで食事です。バイキング形式のベトナム料理みたいでした。中華料理も入っていたのかもしれません。
昼食のあと水上からボートで見学です。3,4人で一つのボートに乗りました。私たちは一人旅同士の3人(中国人36歳、オーストラリア人22歳、日本)で乗り込みました。中国人に以前、江蘇州の南通に3年住んでいたと言ったら喜んで中国語で話しかけてきましたが半分も分かりませんでした。
分からないと言うとスマホの翻訳機を使ってくれたので会話はできました。私も翻訳機を使ったのですが翻訳時間が長くかかりました。中国人の言うことには「wifiを使っているから時間がかかる、自分のスマホはwifiではなくハノイでSIMをレンタルしたので時間が短くてすむ」と教えてくれました。
次回の旅行はSIMを検討しよう。中国の人は旧正月の間ずーとハノイに滞在すると言っていた。またオーストラリア人はベトナムを自分のオートバイでツーリングしていると言っていました。若いということはいいですね。
船頭の皆さんは皆足で器用に漕いでいます。櫓と足は紐とかで結ばれていません。
水上観光の後は自転車でサイクリングしました。
中国国境付近からハノイ周辺にかけては石灰岩質の地盤が、過去に何度も隆起沈降してできた地形で、そこに雨や海水などの浸食が加わって独特の景観を造り出しているそうです。
ここタムコックも「陸のハロン湾」「ベトナムの桂林」と称されることもあるそうです。
山の形が漢字の山とそっくりですね。
3.夕食
観光が終わりハノイに向かいました。3時間かかります。ハノイに着いた後はホテルから推奨されたレストランに行ってみることにしました。
行ってみると満員なので、諦めて他を探すことにしました。ちょっと感じのいいお店があったのでそこで食事です。
ツイッターにタムコック観光をツイート。
明日はホーチミンに向かいます。
<ハノイ3日目 完>