中国観光 張家界、鳳凰県、猛洞河下り(1/2)
2015年9月11日~14日の4日間で張家界に社内旅行(社員の家族も同伴)で行きました。
9月11日(金)
南通市から車(約2時間)で上海の浦東空港まで行き、ここから飛行機(約2.5時間)で張家界市の荷花飛行場に行きます。
荷花飛行場には午後8時過ぎに到着しました。
ここからバスで張家界の武陵源区のホテルまで行き、約1時間弱でホテルに到着しました。
今日はもう遅いのでこのまま寝ることにしました。
9月12日(土)
今日は張家界の観光です。最初は「張家界国家森林公園」に向かいました。
バスを降りてすぐ壮観な景色が目の前に現れました。
昔水墨山水画の掛け軸を見たとき、本当にこんな風景があるのかと疑っていましたが、本当に存在していたのです。
・金鞭渓
張家界国家森林公園の門から行きます。
全長5.7kmの渓谷です。「世界で一番綺麗な峡谷」と呼ばれているそうです。峡谷の両側には金鞭岩などの高い岩峰がそそり立っています。
・楊家界風景区
張家界国家森林公園の北西方向にあり、東に袁家界観光地と隣接しています。
原始的な自然風景がそのまま残され、山は高く、道が狭く、非常に険しい山道です。2014年に完成したロープウェイで登りました。
<食事>
・袁家界
袁家界は、張家界世界自然遺産の中心です。
張家界森林公園の北に位置して、聳え立っている峰峰が東から西へ続いています。乾坤柱、迷魂台、天下一橋などのスポットが人気です。
<民族衣装を着ている女性>
張家界 の総人口は約150万で、その中にの68%は漢族以外の少数民族です。
トゥチャ(土家)族、ミャオ(苗)族、バイ(白)族等の少数民族が暮らしています。飾り立てている帽子が目立ちます。
・百龍天梯
金鞭渓大峡谷近くの「水饒四門」という観光スポットにあります。エレベーターの落差は335mで3台あります。
エレベーターで降りました。
百龍天梯
・十里画廊
「十里画廊」という風景区です。遊歩道の両側には高く聳えた絶壁には様々なな峰、岩など、綺麗な水墨画を構造していて見所は一杯です。
この遊歩道に並行してトロッコ列車(モノレール)が走ってます。
張家界をぐるーっと一周したと思っていましたが、後で地図を見ると全体の半分も観光していないようでした。
じっくり観光するのには2日ぐらいは必要と感じました。
明日は「猛洞河下り」をして「鳳凰県」に向かいます。
<中国観光 張家界、鳳凰県、猛洞河下り(1/2) 完>
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