中国観光 無錫霊山大仏(2016年1月)
2016年1月1日 無錫の霊山大仏にお参りしました。
南通市から霊山大仏のツワーに中国人の友人と参加しました。
南通から霊山までは約170Kmでバスで約2時間半の行程です。
バスは朝6時出発しました。参加者は約30人くらいで私以外は全て中国人でした。
霊山大仏景観区は、全国5A級の景勝地で1997年に江蘇省無錫市の太湖の沿岸に建設されました。
敷地面積は約30ヘクタールで、小嶺山、祥福寺、霊山仏、天下一掌、百子戏弥勒、仏教文化博覧会、万佛堂などがあります。
霊山仏は高さ88メートル、仏体は79メートル、そして蓮の花びらは9メートルです。
大仏には約700トンの銅を投じており、銅板の面積は9000平方メートルを超えるそうです。
霊山には8時半ごろ到着しました。
ガイドさんから入場券を受け取り入場します。
・五智门
大規模な石造りの建物で、1,000トン以上の花崗岩を使用しています。
南北の面には、布施、持戒、忍辱、精进、禅定、般若の6つの仏教の文字が刻まれています。
・佛足坛
・九龙灌浴
お釈迦様誕生する時の様子
・降魔成道
降魔成道(ごうまじょうどう)とは、釈迦が菩提樹のもとで悟りをひらこうとしたときに、魔羅(マーラ)が様々な魔衆を引きつれ、それを妨害しようとしたのを、釈迦によって降伏させられた伝説のことをいいます。
・天下第一掌
世界の最初の手のひらは霊山仏の右手のコピーで、霊山仏の右手とまったく同じ形と大きさで、1:1の比率でコピーされています。
手のひらは最大11.7メートル、幅5.5メートルの3階建ての高さに相当し、指の直径は1メートル、総重量は13トンです。
・掌に触れるための行列です。
・灵山大佛
<灵山大佛の場所から下を見た景色>
・百子戏弥勒
・昼食
昼食は大きな食堂(2~3百人は入れそう)でラーメンを食べました。
人が沢山で空いている席がなかなか見つからず苦労しました。
・梵宫
<梵宫内でのパフォーマンス 円形の広間の中心に観客(3百人ぐらい)が座って鑑賞>
・曼飞龙塔
雲南省景洪市にある曼飞龙塔を真似て作ったものらしいです。
・五印坛城
15時過ぎに南通に向かって出発しました。今まで正月は日本で過ごしていたのですが、初めて海外で正月を迎えました。
中国では旧正月の方が重要で西暦の正月は普通の祝日と変わらないですね。
南通には20時前に到着しました。南通の正月は花火で大変やかましいです。
<中国観光 無錫霊山大仏 完>
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