中国観光 張家界、鳳凰県、猛洞河下り(2/2)
2015年9月13日(日)
・猛洞河下り
高速を降りてから山道を暫く走り、途中で小型バスに乗り替えさらに細くなった山道を走りました。
猛洞河下りの出発点は「哈妮宫」というところです。ここから17Km川下りし終着点の「牛路河」に向かいます。
川下り前に水にズブ濡れても良いように、サンダル、水着、雨具で防御します。
またスマホは防水袋に入れて携帯しました。
10人くらい乗りの筏のようなゴムボートに乗って川を下ります。
ゴムボート乗り場で水鉄砲を売っていました。
これで水掛合戦をするそうですが、最初は意味が分かりませんでした。
流れは緩やかですが、急流もいくつか通りました。途中でボートに乗っている同士(見知らぬ人とも)で水の掛け合い合戦が始まりました。
これで皆ずぶ濡れになりました。スマホで風景を撮影する暇はありませんでした。
川下りした後、観光案内所のようなところで、着替えしました。
この後鳳凰県に向かいました。
・鳳凰県
鳳凰県はミャオ族とトゥチャ族の集住地域であり、明時代に五寨長官司を始設し、清時代に領域内の鳳凰山から名を得て鳳凰県庁を置いたそうです。
2001年に国家歴史文化都市の1つとなりました。
鳳凰県は川の周辺に街ができており、家屋のほとんどが木造です。
昔の建築技法で建てられた家屋の中にいると、異国情緒もあり古い時代に遡ってきたような気持ちになります。
夜には町全体に灯りがともり、昼にも増して幻想的な雰囲気に包まれます。
夜の街を観光しました。
酒場も沢山あり、10人ぐらいで入りました。
カラオケで皆興が乗り約2時間楽しみました。私は中国語の歌をあまり知らないので、日本の歌(歌詞は中国語)を歌いました。
<ホテルの部屋 蚊が入らないよう窓はしっかり閉めます>
以前 中国の周庄に行ったとき、夜中に蚊が出てきて苦労したことがありました。但し周庄のホテルには蚊取り線香が置いてありました。
・9月14日(月)
朝ホテルの前で野菜や果物を売っている人がいました。
<鳳凰大橋>
<鳳凰大橋 夜>
<洗濯 水浴びをしていました>
水はそんなにきれいではありません。
透明度はかなり低いです。
<向こう岸にわたる飛び石もありました>
鳳凰古城では、小舟に乗って沱江を遊覧することができます。
歩いているときとはまた違った風景が楽しめます。川端では洗濯などをしている女性も見えました。
<楊家祠堂で演劇をしていました>
恋仲の二人が、村の権力者によって引き離されるが、勇気をもって取り返すというストーリだったです。
お昼前に、鳳凰の街を出発し、飛行場に向かいました。
昼食は途中の食堂で食べました。
地方料理でとても美味しかったです。
この後は土産物店を回って飛行場に行きました。
張家界荷花国際空港から上海浦東国際飛行場に行き、ここから南通までバスで帰りました。
中国はとても広く、民族、言語、文化など とても多様性に富んだ国です。
<中国観光 張家界、鳳凰県、猛洞河下り(2/2) 完>
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