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旅日記

中国 北京観光(万里の長城、故宮、后海)

 

中国観光 北京

2015年10月17日(土)、18日(日)会社の仲間5人と北京観光をしました。

16日に南通市から上海に行き宿泊し、17日に上海浦東国際空港から飛行機で北京首都国際空港まで行きます。

10月17日(土)

8時に上海浦東国際空港を出発し10時過ぎに北京首都国際空港に到着しました。ここ北京空港で予約していたガイドと前日北京にきていた仲間の1名と待ち合わせしていました。ガイドさんとは合流したのですが仲間の一人が、なかなか現れません。電話をしてみると、高速道路がすごい渋滞で約30分くらい遅れるとの回答でした。彼は、地下鉄で来るべきだったと反省していました。

北京では交通渋滞が酷いので、車の番号で規制しているそうです。下一桁の番号が奇数の車と偶数の車が走れる日を決めているとのことです。しかし多くの人々は奇数番号と偶数番号の車を両方もっているとのことであまり効果はないと言っていました。車を持つ人は元々金持ちなので、2台以上の車を持つのは普通らしいです。中国はこのような規制も事前の告知や猶予をあまり与えずに直ぐに実行するからすごいです。

仲間と合流したので、ライトバンで万里の長城(北京から約60キロ離れたを八達嶺長城)を目指します。高速道路は比較的スムーズに流れていました。

・万里の長城

万里の長城は北方騎馬民族の進入を防ぐ為に造成されたもので「世界7大奇跡」の1つです。1987年世界文化遺産に登録されています。万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に亘り、造成を重ねいます。現存するものの大部分は、明代の建造したもので、総延長約6000キロの世界最大の城壁です。衛星写真でもはっきりと見ることができるそうです。防御の効果はどの程度あったのか、ちょっと気になりました。

 現在、観光地として公開されている長城は、 八達嶺、慕田峪、司馬台、金山嶺、居庸関、黄崖関、山海関、嘉峪関などで、その中でも「八達嶺」は北京から比較的近く気軽に行けるので、最も人気があります。

昔は中国人でも万里の長城に観光に来る人は少なかったが、経済の成長とともに観光客がどんどん増えて行ったそうです。

<ロープウェイで北八楼まで行きます>

<繁華街のように沢山のひとで混雑していました>

 

・北京ダック

夕食は有名な北京ダックで有名な全聚徳王府井店に行きました。全聚徳は清朝1864年に創立した北京ダックの老舗レストランでその知名度はナンバーワンです。開店時間前に行ったのですが、既に沢山のお客さんが待っていました。

<待合室>

10月18日(日)

今日は故宮と市内観光を行います。

・故宮

故宮は南北960m、東西760m(約72万m2、東京の皇居は約22万m2)で、高さ10mの厚い城壁に囲まれ、四面に各1門、四隅に角楼を設け、その外に幅50m余の堀をめぐらしています。

車から降りて正陽門付近から歩いて行きました。途中で毛沢東記念館に入場待ちの人たちが長い行列を作っていました。

<天安門広場から故宮には10車線の長安街を地下道を通って渡りました。>

<鴟尾(しび)神獣が設置>

<金色>

 

<景山公園の山頂の堂(万春亭)>

 

<御花園>

・景山公園

故宮の北側には景山公園があります。明・清代の皇帝の庭園となった山で、明代に紫禁城を作ったとき、元の宮殿であった延春閣の跡地に、堀を掘った時の残土で五つの峰を形成する形に作られたそうです。紫禁城に殺気が入ることを防ぐために、紫禁城の真北に作られたと言われています。

 ・后海散策

 故宮の北側には后海、前海、西海という連結した3つの湖があります。后海湖畔にはお洒落なカフェバーが集中しています。レストランや雑貨店が集まる「荷花市場」や、観光客向けのショップが並ぶ「烟袋斜街」などがあります。さらに、この周りは明清の時代、貴族たちが邸宅を構えていたことから、現在も多くの名園、王府、寺院などが残っています。

<人力車にで周遊しました>

<静かな街並みもあります>

<民家のようなところへも案内されました>

<昼食です>

2日間の北京観光も終わり、17時に北京首都国際空港から上海浦東国際に向かいました。ここから2時間かけて南通市に戻ります。

今回は北京のごく一部を足早に観光しましたが、今度はゆっくり時間をかけて観光したいと思います。

<中国観光 北京 完>

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