清水正廣のバードカービング・アート

バードカービング作品、野鳥写真、製作資料など紹介しています。
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やはりシロフクロウです。

2015-12-26 20:57:56 | 貴重な資料

参考になるだろうと

正面顔を続けてきましたが今日で最後にします。気がついたときや新しい画像が見つかったときにはまた投稿します。あくまでもカーバーの皆さんの参考になるものを提供いたします。皆様のスキルアップに生かして下さい。

正面からは少し右に振っていますがこの凄さ、この孤独感、雌のシロフクロウですが、余りに見せてくれます、しぜんの厳しさ、其の中でけな気に生きている彼らの世界を壊さないで欲しい。じぶんたちだけの世界のことしか見えていない今の我々の生活観が余りに他の生きているものたちに無神経になっているのが残念です。 どんなに頑張ってみても、鳥の生きられないところで人間は生きられない、こんなことが解らないのですか?


メンフクロウの正面顔

2015-12-25 17:14:02 | 貴重な資料

 本当にお面のような顔立ちです。 農家の納屋や小屋に住み着くフクロウです。 33cm~43cmの大きさで、温帯から熱帯に分布、アジア、アフリカにはニセメンフクロウが分布。アメリカのカービングのコンテストには必ずと言っていいくらいこのメンフクロウの作品が出品されています。人気者です。

本当に仮面のように見えますよね! 色味が綺麗で人気者。 他のフクロウとは一寸趣がちがいます。

 


白頭ワシの正面顔画像

2015-12-23 17:10:02 | 貴重な資料

 昨夜電話で白頭ワシのアップが欲しいと、依頼があり、探していて見つけた画像投稿します。数日前に白頭ワシのペアー御見せしたばかりですが、今日のは大分アップになっています。

どうですか、この迫力、綺麗さと、崇高な気高さ、やはり頂点です。 人気がある理由がわかります。一点を見つめる眼孔の鋭さは次の行動を連想させられます。かなり興奮気味です。 毎日こんな写真を見ていると、どのように表現しようか・・・・と何時も考えが持続しています。何気ないことがヒントになり、よし!と感じることが、ままあります。こんなときが最高に楽しい。カーバ^-の皆さんにもこんな感じ方解ってもらえればたのしいですよ!

 


ハヤブサの正面顔

2015-12-22 17:23:01 | 貴重な資料

 ハヤブサの正面顔画像です。眼下から頬下にかかる模様は正面から観察すると膨らみが良く理解できると思います。目頭とクチバシの関係も理解できますよね! 

肩羽からウイングにかけての下がりのラインや小雨覆いにかけてのラインも理解できますね!このような難しいライン表現はいきなり木を彫っていくと失敗しますから、粘土を使って形成モデルを作ってみると簡単に表現出来ます。 トライしてみてください。

 


顔の正面からの写真が続きます。

2015-12-21 17:03:40 | 貴重な資料

顔を正面から撮っている写真はあまり沢山はありませんが、この機会に鳥の目と口の位置関係など確実に覚えると生き生きした鳥ができますよ。

ブラジルスズメフクロウ、または、アカスズメフクロウとも呼ばれています。英名は、Ferruginous Pygmy Owl です。13cm~14cmでサボテンフクロウやコスズメフクロウ、などと、大きさが同じで最も小さいフクロウです。北アメリカ南部からミナミアメリカに分布しています。 この小さなフクロウは、日中でも活動します。