Strix 第三弾 全長41-48cm 中型からやや大型で丸い顔部に羽角はない。雌の方が約80g重い。体部上面は濃い茶色の他に多数の模縞と矢柄の白斑がある。わずかに赤みを帯びた濃い茶色の頭頂部にも同様の白い斑点がある。肩羽には大きめの白い斑点があり、その外縁には暗色の縞模様が見える。風切羽には濃淡の縞模様があるが、うち淡色の縞の中には細密な波線模様がある。尾には濃い褐色に多数の白っぽい横縞がある。先端は淡色の帯になっている。淡い黄褐色から茶色の顔盤に同心円を画く濃色の線模様がある。眼は黒褐色で、嘴は淡い灰茶色、蝋膜は黄色っぽい象牙色、喉は白く、胸の上部みは濃い茶色と白の横縞模様。足には蜜に羽毛に覆われ、灰褐色の足の先端には剛毛羽が生えている。カナダ南西部から米国カリフォルニア州までと、アリゾナ州からメキシコ中部まで分布する。
顔のアップで細部のディテールまで正確に表現する。
ここでモノクロ画像でイメージを膨らませます。
Strix 系は表情が優しく表現出来るように!
このようなアクビのときも眼の表情が優しい。
珍しい正面からの飛翔形は羽の裏面まで観察できます。
日本のフクロウも同種です。顔の表情の優しさも同じです。
羽の裏側もこの位アップだとすごく解りやすい。
何気に、可愛さが目立ちます。
一寸、威嚇気味なのですが、表情は穏やかです。
カーバーの皆さん、現在世界のフクロウの登録されている数、268種の中からご自分の好みの種を探してカービングしてみてはいかがですか?
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