クロワカモメ Ring-billed Gull 全長４５－５３ｃｍ 羽色が同じセグロカモメとカモメの仲間の大きさ。嘴は黄色で先端に黒色帯のあるのが特徴で、和名、英名ともにこれに由来。眼の周囲は赤く、足は黄色。若鶏は頭上面に褐色斑がある。アメリカとカナダの湖沼、草原で繁殖し、アメリカ南部、メキシコ、バミューダ諸島、キューバの沿岸で越冬。
以外に身近なのに脚光を浴びないこの鳥に興味を持っていただきたい。生命力の強い鳥です。身近な美しい鳥に注目して下さい。初夢にいかがですか？
すごいですね！ Little Egret コサギ 全長５５－６５ｃｍ 雌雄等色 全身が白色。繁殖期には後頭から１６ｃｍほどのながさの２ほんの冠羽が生え、上胸、襟羽、肩羽から飾りばねがのびる。成鳥冬羽は襟羽と肩羽の飾り羽は短く、後頭の冠羽はない。嘴と足はは常に黒く、足は黄色。日本では本州、四国、九州、対馬で繁殖。東北、北陸地方でも繁殖するようになった。
こんなポーズでシャルウイーダンス？といわれても私は踊れないのです。この美しさにも魅了されます。
私が一番エレガントな鳥と思っているのが、このアジサシ類だと思っています。その中でもこの鳥は最高。 Ｆｏｒｓｔｅｒ’ｓ Ｔｅｒｎ メリケンアジサシ 全長３５－４１ｃｍ 全体に白っぽく、初列風切は淡青灰色。尾は燕尾で灰白色、外側尾羽は白色。嘴は赤く先は黒い。足は暗赤色。冬羽は頭が白く、目尻に大きな黒斑がある。若鶏の尾は短く、上面に褐色斑がある。アメリカ東部沿岸と北部の沼沢地で集団繁殖し、冬は中央アメリカ、南アメリカ西岸などの海岸に生息。
この美しさに感動し、いまだに造り続けています。
新しい年の為に神聖なる白い鳥を紹介していますが、今日は、コブハクチョウを紹介します。 Mute Swan 全長１２５－１５５ｃｍ 全身が白色で、嘴は大部分が桃色を帯びた橙黄色であるが、鼻孔部、眼先は黒い。虹彩は褐色。足は黒色 ヨーロッパ北部、小アジア、中央アジア、モンゴル、シベリア南東部で繁殖し、ヨーロッパ南東部およびアジア南西部に渡って越冬。 後、３日で今年も終わりますが、彼らにもインフルエンザなどのウイルスによる脅威が広がり大きな危惧を与えてしまいました。全て人間の不手際のなせる業が起したものなのです。人間だけの都合が彼らへの不都合に現れた結果なのです。早くから、鳥類学を究めていれば、このようにはなっていなかったと思いますが、残念です。 ”鳥が住めないところには人間はすめないのです。” こんなこと、もう忘れているのでは・・・・・・・・・・。
どうぞ、この家族を守ってやれるような新しい年になって欲しい。みんなで頑張りましょう！
こんなポーズも出来るんです。Great Egret 全長８５－１０２ｃｍ 全身が白色で、繁殖期には上胸、頸の基部や肩羽から長い飾り羽が生えるが、後頭にはない。アメリカ産の亜種を除いて嘴はほとんど黒く、基部はわずかに橙黄色を帯びる。眼先の裸出部は青緑色。虹彩は黄色。足は緑色を帯びた黒色で脛が桃色ないし赤みを帯びる。
新年を迎えるにはどうしてもこのような真っ白なイメージで表わしたいので投稿しました。後の数日間は白色の鳥を御見せしましょうか？